※このページにはアフィリエイト広告を利用しています

はやくしたいふたり20話のネタバレあらすじと感想~侵入者はわたしです…。

はやくしたいふたり20話のネタバレあらすじと感想です。

前回の花火からしばらく経ちました。

相変わらずな慶一郎の塩対応にも負けず、ユーリはメイドとしてバリバリ働きます。

なぜ音を上げずに頑張れるかというと、彼女には秘密にしてたことがあり…。

はやくしたいふたり20話のネタバレあらすじ

\  ネタバレ前に読むならこちら! /

【電子書籍/コミックの品揃え世界最大級】ebookjapan(イーブックジャパン)
ここからは

ネタバレするよ!

慶一郎の部屋の異変

ペンと枕の位置に異変を感じた慶一郎。

念には念を

と何か対策をとるようです。

 

メイドの朝礼

夏休みも終わりに近づいた今日この頃。

今日も今日とて、メイド長による朝礼です。

 

いくつかの連絡事項の中に、慶一郎の部屋のある東エリアは立ち入らないようにアナウンスされます。

近づくと警報機が作動するようです。

 

一番の危険人物、ユーリはというと…ニヤニヤしながら上の空。

慶一郎は依然として塩対応なのに、暴れるどころかおかしな反応です。

 

絶好調のユーリ

珍しく慶一郎と会えなくても、腐ってないユーリ。

理由の一つにメイドとしての仕事の好調ぶりがありました。

業務進捗報告を求められたユーリ。

めちゃくちゃ働けてます。

もはや仕事泥棒なレベルです。

 

報告を受けたメイド長も思わず手をたたく働きぶりなのです。

そしてもう一つ、理由がありました。

 

絶好調の理由…

休憩をもらったユーリ。

朝礼で念を押された東エリアに姿を現しました。

なんとカメラをよけて歩く秘儀(春日の技)を体得していた彼女は、カメラの死角と赤外線をかいくぐり、たどり着いたは慶一郎の部屋の前。

ちなみに慶一郎の部屋のセキュリティコードはユーリの誕生日です。

愛いやつ!と叫びながら元気よく突撃!

 

入り込んだ慶一郎の部屋には、彼の匂いが残ってて思わず深呼吸。

スーハー

スーハー……

ユーリは生きてることを実感するのでした。

 

そして…。恐る恐る近づいた慶一郎のベッド。

枕に手を伸ばして、先日抱きしめられたときを思い出しながらギューッとします。

 

ふと、枕元にあった書類を発見。

タイトルには【ユーリ対策】とあります。

『あんの野郎、人を厄介者みたいに扱いやがって…。』

ペラペラめくって目を通すと…慶一郎がどんな風に自分のことを考えてくれてるかがよくわかる内容でした。

最後の一文は、彼の塩対応なんて吹っ飛ぶ勢いの嬉しい言葉。

 

侵入者発生!!

 

ジーンとしながらとりあえず、【ユーリ対策リスト】を枕の下に戻していると……。

 

枕からカチッと音が…

同時に大音量のアラートです。

 

ウーッ

ウーッ

侵入者発生!

あれよあれよとユーリは侵入者に。(実際そうだけど)

空からヘリが!

窓には鉄格子が!

侵入者トラップが展開していきます。

そしてドアの向こうからは慶一郎の怒号が飛びます。

内部の犯行だと目星がついていた彼は、葛城家に仕える裏切り者を容赦なく非難します。

 

名前を所属を明かせ!!

ドア越しに追い詰められたユーリ。

 

どうしよう

どうしよう

ユーリは慶一郎にだけ聞こえるほど、小さい声で「ユーリです」と伝えるのでした。

慶一郎の口、あんぐり。

 

 

 

 

感想

ユーリ、すんごい仕事が頑張れてたのはこの悪さのおかげだったのかっ!!!

それにしても…慶一郎の部屋に忍び込みながら、自己正当化しまくるとことか、まんまと見つかっていたたまれなくなるとことか。愛すべきおバカ加減が他人に思えません。

バレてほしくないことからバレちゃうんですよね。ほんと人生、悪いことはできません。

 

ドアの向こうにはお縄を持った執事や武装した人たちが押しかけてます。

侵入者がユーリと知った慶一郎は、この事態をどう乗り切るか。

陳腐な言葉でオハズカシイ限りですが、言わせていただきます。

次回が楽しみです!!!

【電子書籍/コミックの品揃え世界最大級】ebookjapan(イーブックジャパン)