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初恋の世界 最終話のネタバレ感想~ミルクにはちみつ

初恋の世界最終話のネタバレ感想です。

寿三郎と順調な修子。

子供も産まれて幸せそうな黒岩譲。

元夫が驚く程の変化を遂げた香織。

タロを家族に迎えようと奔走してた小鳥遊夫婦のその後のお話…。

感動の最終回です!

初恋の世界 最終話のネタバレ感想

 

 

ここからは

ネタバレするよ

 

 

 

遂に迎えた最終回。

冒頭にタロ君 改め、小鳥遊太郎君13歳の登場です。

シャイで泣き虫な男の子から…男前でスポーツ万能なモテ男子に成長しておりました。

もうこの時点で涙が…。(うぅっ)

タロ君を家族に迎えるために奔走してた小鳥遊と薫。

たくさん心配してた大家さん。

そんな背景を知ってるだけに…。

平和な日常シーンに涙がこぼれます。

タロ君が小鳥遊家の家族としてすくすくと育ってくれてる姿に感動!

もう読者全員が親目線なのではないでしょうか(勝手に見守り隊)

 

そして実際モテモテな太郎君。

幼馴染の小夏ちゃんがヤキモキしちゃう位。

でも女子の恋心には鈍感みたい!?

いわゆる女子力高め同級生にロックオンされてるけど…全然ピンと来てないところとか。

 

香織の子供たちも、もう立派な大人です。

人様の子供の成長に時間の流れを感じる…(笑)

黒岩譲のお子が母譲りの貫禄なの嬉しいし、修子にもお子が!

やりたかった例のミッションもどうやら実現させたようです。

みんな色々環境の変わる中、変わらず連絡を取り合い…。

モリノカフェで久々の集合です。

 

太郎君と小夏ちゃんのかわいい小競り合いをこっそり覗き見しつつ…。(これ最高に楽しそう~!!)

好きなの?好きじゃないの?という若い2人の小競り合い。

よく分からないと言いながら一緒に宿題を始める2人。

いやいやそれ恋じゃないー!?

思わず野次を飛ばしたくなるやつです。

何という穏やかで、幸せな時間。

それを見守る薫たち。

 

40代女性の葛藤、嫉妬、修羅場の先にちゃんとこんな幸せがあってよかった。

読んでて本当に分かりみだらけでした(涙)

じんわり胸が温まるラスト!

素敵な作品をありがとうございました。

(早速、第1話から読み返そう~!)

 

 

ここからは

ネタバレするよ