ドクターストーン第159話のあらすじと感想をお届けします。
あらすじの”ネタバレ”するところは、非表示にしています。
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ドクターストーン159話のネタバレなしのあらすじ
第159話「LOCK ON」
ついにゼノにも、本当の敵リーダーが千空だとバレてしまいました。
狙撃に気づく龍水の咄嗟の判断、スパイとして潜入しているルーナ、千空を狙撃せんとライフルを構えるスタンリー。
緊迫した状況の中、弟子である千空をゼノは殺してしまうのでしょうか?
159話ネタバレありのあらすじ
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ターゲットの姿は?
ゼノ達の本当の敵リーダーであるチート科学者は、かつてのゼノの弟子、千空だったということが分かりました。
過去の通話から分かる咄嗟の化学判断力、ロケット作りから分かる性格・口調…ゼノはその姿を炙り出すため脳をフル回転させます。それらを繋ぎ合わせ、録音した千空のディスクを探し出しました。
その録音と過去1度だけ出会った本人との記憶を頼りに、ゼノは大まかな身長を割り出します。
それを聞いてスタンリーはルーナを目盛とし、狙撃対象を船上の3名に絞ることに成功しました。
ゼノの決断
一方船上の龍水はスナイパーの存在にいち早く気づき、即座に指示を出します。
逃げ惑う千空チームを見てバレたかと焦るルーナ。その焦りからか、恐る恐るスタンリー達がいる方角を見てしまいます。その行為により狙撃位置がバレてしまうのですが、同時に混乱の中でも頭がキレる人間を炙り出すことができたのでした。
千空は狙撃手に気づいた瞬間、すぐさま最適なポイントへ退避します。だけどスタンリーには簡単に見つけられてしまいます。
スタンリーは最後に、本当に殺していいのかとゼノに問います。ゼノと千空が組めばゼノの野望はより確実になりますが、ゼノには自分と千空が目指す科学の未来は同じものではなく、千空が受け入れることは決して無いと理解しています。
だからこそ、ゼノは千空を殺しても構わないと決断するのでした。
千空の生死
ゼノの言葉を聞いた瞬間、スタンリーは千空に1発の銃弾を放ちました。
その間千空は、船上の備品の中から片栗粉を発見します。
片栗粉を水で溶いたものに急激に力を入れると突如個体になる現象を利用して、即席防弾チョッキを作製。
間一髪でスタンリーの弾を受けますが、それを突きぬけ千空の体に弾の破片が...果たして千空は無事なのでしょうか。
感想
ゼノは結局自分の理想の未来に相容れない千空を殺す決断してしまいました。
録音の声から身長を割り出せるってすごいですよね!ゼノにしか出来ないのでは?と思うけどその発想に驚きです。
そしてスタンリーも相当頭がキレますね。
千空も即座に防弾チョッキを作ったりと、今回は頭のキレる3人の思惑が交差して緊張感満載でした。最後千空の体に弾が入ったように見えましたが、大丈夫でしょうか...?