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ダイヤのAact2の280話ネタバレあらすじと感想~負けん気合戦

ダイヤのAact2の280話ネタバレあらすじと感想です。

1点を追う青道の反撃が始まりました。

まずはフォアボールで出塁した倉持が魅せてくれます。

チーター顔負けのスピードで盗塁を決めました!

今度は小湊に期待が集まります。

ダイヤのAact2の280話ネタバレあらすじ

 

粘る小湊

 

同点を防ぐべくバックフォームに備える稲実の外野陣。

極端な前進守備を敷いてきます。

しかし2塁でその様子を見る倉持は思います。

小湊を甘く見ると痛い目見るぜ!

 

片岡監督は小湊のバッティングに期待します。

その木製バットが青道打線のブースターとなることを。

 

相変わらず自信満々の成宮。

追いつめると伝家の宝刀チェンジアップです。

 

緩急差に態勢を崩される小湊ですが粘ります。バットに当ててゴロを転がしてきます。

自らはアウトになりましたが、倉持はサードに進塁

 

最低限の仕事を果たした小湊。

あとは後続に託すのみです。

お膳立ては整いました。

青道はクリーンナップで成宮を迎え撃ちます。

 

 

無念の白州

 

ヒリヒリするような緊張の場面。

にもかかわらず成宮は楽しんでいるようです。

 

やはり職人といえば必殺仕事人。

白州の応援歌にはピッタリです。

しかも白州は成宮からヒットを放っています。

 

バッターボックスに入る白州にはある思いがありました。

1年生時に先にレギュラーに選ばれたのは御幸と倉持の2人でした。

練習の虫である先輩たちの姿を見て感動した白州。誰にも負けないと気合いが入ります。

 

しかし成宮の投球に乱れが出てしまいました。思わず手が滑ったのか、それとも力み過ぎたのか。

白州にボールをぶつけてしまいました。

デッドボールです。

 

納得がいかない白州。

普段はクールな男ですが、思わず悔しさを声に出すのでした

これには御幸たちも驚くばかりです。

 

 

成宮暴走寸前?

 

成宮は帽子を取り白州に謝りますが、内心は穏やかではありません。

デッドボールでなければ打てたのかよ?

思わずカチンときたようです。

 

心配でマウンドに向かう多田野を遮ろうとする成宮。

明らかに動揺をしています。

 

素振りをするのは4番の御幸です。

成宮の弱点とは、捕手も制御困難な勝気な性格にあります。

チャンスと踏んだ御幸は、ここで成宮を叩くつもりです。

 

 

感想

小湊から白州へ、そして御幸へ。

バトンのように思いを繋いでいく青道打線。

そのプレッシャーが徐々に成宮に影響を与えたのでしょうか。

成宮がまさかのデッドボールと意外な結果となりました。

それ以上に驚いたのは感情を爆発させた白州でしょう。

普段が寡黙なだけに、この一打席にかける思いが伝わりました。

このチャンスにバッターは御幸。

やはり持っているキャラは違います。

これまでの2打席は成宮の勝利でしたが、リベンジに期待しましょう!

と思っていたら、次回はお休み?