青のミブロの40話ネタバレ感想です。
血の立志団から菊千代を守り切ったにお。
お礼の乗馬も体験して思わず大興奮の様子です。
立場は異なりますが、同じ志を持つ菊千代とにお。
2人は安寧の時代を求めて、それぞれの場所に戻るのでした。
青のミブロ40話のネタバレ感想
ネタバレ するよ!
みなさんお待ちかね~!
ついにミブロの隊服のお披露目です。
新選組の羽織といえば、あのギザギザ模様。
ダンダラが有名です。
デザインbyにおの婆ちゃん。
センスは最先端です。
史実では『忠臣蔵』で有名な赤穂浪士を参考にしたそうです。
まぁ、それはそれとして。
新選組を象徴する“あの”漢字一文字は、この時点ではまだ空欄です。
おそらくは、何らかのエピソード絡みで決まるのでしょう。
一体誰の言葉で決めるのか、あれこれ予想するのも楽しいです。
隊服の色は水色ではなく、のっけから黒の活動後期バージョンです。
ふ~んと思って第1話の表紙や単行本を見ると、確かに黒の隊服をみんな着ています。
この辺りは編集サイドも最初から“黒”と決めていた感じですね。
それにしても、黒い羽織の集団かぁ。
におは京都を守るシンボル的な意味も持たせたいようですが、土方は“揃い”による威圧感を懸念します。
しかし、におの提案を肯定したのは近藤でした。
味方だと態度で示すのが大人の役割だと、久しぶりに正論を言っています。
将軍の臭いを嗅ごうとクンカクンカした人物とは思えません。
ところで。
におの話では羽織は1人当たり5両なり。
では、幕末の1両とは現在の何円に相当するのでしょうか?
色々調べると18~22万円のようです。
仮に20万円の場合、見積総額が250両なのでお値段何と5千万円!
マンション購入できますよ。
誰もが驚くのも無理ありません。
芹沢、近藤、土方の3人はノーリアクションでしたがね。
会津藩のお抱えにまで出世したとはいえ、明らかに金欠のミブロ。
次回から工面編に突入します。