青のミブロの27話ネタバレあらすじと感想です。
隊服を作ることになったミブロ。
そのデザインの担当に白羽の矢が立ったのは、におの婆ちゃん。
久しぶりに再会した婆ちゃんの姿を見て、におは京を守る理由を思い出しまいた。
でも明日も団子屋の手伝いをするハメに…。
青のミブロの27話のネタバレあらすじ
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ネタバレするよ!
お泊り会
浮かれる太郎はさておき、ようやく隊服の本題に入るにお。
土方の頼みであれば婆ちゃんも断れません。
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ただし条件があります。
はじめは敵味方の区別がつくものだと注文をします。
それは難儀ですね~。
ともかくお泊りだー。
太郎の目に精気が宿ります!
ミブロの日常を聞いて婆ちゃんは面白そうです。
相変わらず感動が止まらない太郎。
箸の持ち方一つでも愛を感じます。
実は婆ちゃんにとって、ミブロは人斬り集団な印象が強かったんだけど…。
におの説明により街を守ることは、すごく良いことだと感心するのでした。
そういえば、妹のいろはの様子が気になるにお。
たまに手紙が来るから元気だろうと、におに手紙を渡します。
太郎はすっかり婆ちゃんに懐いて、はじめは字が書けないと暴露までします。
単に下手なだけだけど…。
次はお風呂だ!
婆ちゃんがせかすと、覗いちゃイヤよとボケまでかます懐きぷりです。
お風呂を極楽で過ごした太郎。
最後はみんなでお休みですが、興奮が止まらないようです。
終の棲家
結局、太郎はソッコーで寝ました。
どうやら相当に疲れていたようですね。
布団に入りながら婆ちゃんに質問するにお。
京に住めなくなった場合どうするか聞きたかったのです。
ここで死ぬ。
婆ちゃんの答えに迷いはありません。
でも何で?
におは理由を知りたいようです。
におやいろは達と一緒に暮らせて、幸運だったと話す婆ちゃん。
目を瞑れば色々な思い出が蘇るようです。
子供を育てるということは、あたかも人生をやり直している気分でした。
確かに、にお、いろはと婆ちゃんは、血が繋がってはいません。
しかし婆ちゃんは2人に生かされていました。
人との出会いは宝だと断言する婆ちゃん。
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思い出を抱きながら婆ちゃんは京で人生を終えるつもりです。
におは京で戦う理由がはっきりしました。
大事な人がいるからです。
お偉いさん?
さて、翌日。
今日もバリバリ働くぞと、少年ミブロに気合をいれる婆ちゃん。
はじめはツンデレですが、前掛け姿が似合います。
そんな繁盛するお店に、とあるお客が暖簾をくぐろうとしています。
その様子に目を奪われるにお。
生涯最高の宝との出会いが突然やってきました。
感想
一見するとギャグの太郎ですが、一つ一つのセリフが実は重い。
箸の使い使い方すら教えてもらう人がいなかったとは…。
におも孤児という境遇を考えれば、もしかしたら太郎と同じ可能性もあったわけです。
婆ちゃんによって救われたにおですが、婆ちゃんもにおたちに生かされていました。
人の縁とは本当に不思議なものです。
最後のシーンで登場した、におにとって運命の人。
羽織紐までの姿しか描かれず、お顔は分からずじまいでした。
これで袴に家紋があれば相応の身分の人物でしょう。
単なる団子屋さんにお偉いさんが来る理由は、お忍びか、それとも単なる道楽なのか?
その正体が気になるところです。