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ダイヤのAact2の282話ネタバレあらすじと感想〜夢幻

ダイヤのAact2の282話ネタバレあらすじと感想です。

小さい頃からライバルの御幸と成宮。

お互いを知るからこそ、この勝負には負けられません。

チャンスにヒットを打つか御幸。

それとも空振りに仕留めるか成宮。

勝負の一球です!

ダイヤのAact2の282話ネタバレあらすじ

 

 

ここからは

ネタバレするよ

 

ライトへの飛球

 

成宮は得意のチェンジアップで勝負します。

ワンバウンドしようが多田野は必ず止めるつもりです。

あくまでも攻めるのは厳しいコースを要求します。

 

ボールの緩急差に体を開かないようガマンする御幸。

大事なのはタイミングです。

ずっとチェンジアップをイメージしてきました。

 

この球を打つ!

 

低めのボールを上手く当てた御幸。

そのまま片手でバットをコントロールします。

 

上手く救い上げた御幸の打球はライトへと飛んでいきます。

ボールが落ちるか?

それとも届くか?

セカンドとライトが懸命にボールを追っていきます。

 

 

タイムリーヒット

 

打球は両守備の中間に落ちました。

ライト前のヒットです!

 

打球の行方を見た倉持はホームに向かい俊足を飛ばします。

スライディングの判定はセーフ!

1-1の同点となりました。

 

これが4番の仕事です。

今大会成宮から点を奪ったのはやはり御幸でした。

 

TVを観戦しながら御幸の父親はガッツポーズで大喜び。

降谷はプロを意識する御幸の言葉を思い出すと、身震いするばかりです。

 

試合はこれからだ!

同点で振り出しに戻ると、ブルペンの沢村も意気上がります。

 

 

まさかの前園

 

一方、タイムリーを打たれた成宮。

ボール球を打たれては仕方がないと冷静を装います。

しかし成宮は得意球をヒットにされました。

大丈夫でないと多田野は心配しますが、今は気持ちの切り替えが大事です。

 

打席には5番の前園がバットを構えます。

今が逆転のチャンス。

お前が輝く時だ!

 

大きく息を吹き出す前園。

次の1点を取るか否かで、試合の流れが大きく変わります。

責任重大ですね。

 

前園といえば初球からフルスイングするタイプです。

カットボールでダブルプレーを狙う稲実バッテリー。

その初球でした。

 

え〜っ!

まさかのセーフティスクイズ

これには誰もが虚をつかれるのでした。

 

 

感想

 

さすが4番。

ここぞという場面で周囲の期待に応える御幸でした。

まさに技ありのタイムリーヒット。

器用ですね〜。

ボールが当たったのも、バットの先端というのが幸いしたようです。

カッケー。

 

打たれた成宮の心中はいかばかりか。

と思いましたが、ここは冷静な態度で対応します。

今まではヤンチャな成宮でしたが、やはり3年生です。

逆に後輩の多田野を心配してか、精神的な成長を垣間見せました。

 

一気に逆転のチャンスとなる青道。

いつもは豪快なスイングの前園が、ここでスクイズを選択しました。

完全に稲実の隙をついた格好ですが、果たして成功するのでしょうか?