Thisコミュニケーション第14話のネタバレあらすじと感想です。
人とイペリットが合体した人付きイペリット。
なんとその正体はかつてデルウハの盟友であり、彼に殺された元軍人オスカーでした。
知性と戦略をもった巨大人付きイペリットが、デルウハたちに襲いかかります。
Thisコミュニケーション第14話のネタバレあらすじ
大混戦
オスカーを倒すには
イペリットの体積を減らすことと、
オスカーの頭部をイペリットから切り離すこと
が必要でした。
デルウハは
各自で考えて行動するよう指示しますが
よみだけは常に自分の後ろにいろと命令します。
それぞれが
戦闘配置につきだしたその時…
オスカーの銃弾がよみを狙います。
とっさにデルウハがかばい、
いつかが
オスカーの首めがけて攻撃します。
しかし、いつかが攻撃したのは
オスカーが作ったおとりでした。
罠にかかったいつかを
別方向から攻撃するオスカー。
すると再び、デルウハが身を呈して
いつかを救出します。
作戦は順調に思えたその時…
オスカーはテントのように変形し、
デルウハたちは密室空間へと
閉じ込められてしまいました。
集中攻撃に苦戦するも
いつかがテントを破壊してなんとか脱出します。
次々と攻撃をかわすハントレスに驚くオスカー。
右目だけを地中に潜らせて
防壁に隠れた
デルウハたちの様子を探りに行くと…
そこにはデルウハ一人しかいませんでした。
残りのハントレスは砲台へ移動しており、
オスカー本体を狙っています。
しかし、オスカーはすでに予測していました。
砲台へ忍ばせておいた本体で
ハントレスもろとも砲台を破壊します。
よみとオスカーの殴り合い
残るはデルウハとよみVSオスカーでしたが、
よみは倒されてしまいます。
オスカーはデルウハに狙いを定めますが…
生き残ったデルウハは
敵であるオスカーには目もくれず
谷底へ落ちそうになる
よみを助けに向かいます。
軍にいたときとは
別人のようなデルウハの行動に
驚くオスカー。
自分のことは冷酷に殺すのに
子供には愛情を向けるデルウハをののしります。
腹ばいになってよみを助けようとしているデルウハは
あまりにも無防備で、
とても戦闘中とは思えません。
デルウハの姿に幻滅し、
目を背けるオスカーでしたが・・・
その瞬間、気がつきます。
なぜ戦闘中に敵から目を背けたのか。
なぜ無防備なデルウハをすぐに殺さないのか…。
理由は、デルウハの行動にオスカーが動揺しているからです。
この動揺こそが、
デルウハが仕組んだ罠でした。
わざとハントレスを助ける様子を見せつけて、
オスカーの動揺を誘うように振る舞っていたのです。
気づいたときにはもう遅く…
オスカーの目の前には
嬉々として斧を振りかざす
デルウハが迫っていました。
感想
オスカーが抱いていた女性としての嫉妬と、元盟友であるプライドを見抜いていたデルウハ。
逆手にとって罠にはめるなんて、今回は特にデルウハらしい作戦でした。
このあと、オスカーは本当に殺されてしまうんでしょうか。
デルウハの知り合いで知性が残っているとすれば、イペリットとはいえ仲間に引き入れたら戦力になるのでは?
・・・人間食べたくなっちゃうから無理かな(笑)