王室教師ハイネ101話のネタバレあらすじと感想です。
外では演奏が始まり、いよいよ本番。
……のはずが、控え室ではトップバッター決めで揉めていました。
なぜならみんなガッチガチに緊張してるから!控室でのやり取りは続きます。
王室教師ハイネ101話のネタバレあらすじ
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応援
式典当日。
庁舎の外には大勢の人だかりです。
そこには、カフェのオーナーの姿も。
スピーチが気になりソワソワしていたら、従業員に店を追い出されてしまったそうな。
他にも王子達の友人や、教授の姿も。
みんな王子達の応援に駆けつけています。
緊張しまくる王子達
控え室では、本番の説明が始まっていました。
……
が、緊張で顔が引きつる4人の王子達。
スピーチの順番は王子、ハイネ、ローゼンベルクが決めます。
中でも場慣れしているアインスは、トップバッターを名乗り出ました。だけどリヒトがそれを反対。
何故なら、アインスの後のプレッシャーが半端ないそうで。
!そういうことなら!
とトップバッターをリヒトに譲ります。
するとそれは断るのです。
どうすりゃいいんだ。!
煮え切らない態度にイライラし出すアインス。
リヒトだけでなく、他の王子達も不安と緊張で一杯一杯でした。
教育的指導!!
ここで、ハイネは王子達に喝を入れます。
そばで王子達の頑張りを見てきたハイネ。
指導にも熱が入ります。
人との交流に積極的になったカイ王子。
更なる高みを目指す為、努力を惜しまないブルーノ王子。
人一番説得力のあるレオンハルト王子。
度胸と大胆さは兄弟の中でダントツなリヒト王子。
ハイネは一人一人に語り掛け、その言葉を受け奮い立つ王子たち。
その様子を黙って見ていたアインス。
アインスも長兄として、弟たちに言葉を掛けます。
言葉と眼光はきつめだけど、その言葉は間違いなく応援してくれてる姿勢がにじんでいます。……だけどどうしても顔が怖くてキョドる弟たち(笑)
要は頑張れ♡ってこと。
顔が怖い長兄の言葉を、ローゼンベルグが訳します。
違う!と彼の翻訳に異議を唱えるアインス。その背景で弟たちは翻訳された兄の気持ちにほっこり。
その流れで、ローゼンベルグの心配はアインスに移ります。
スピーチの間、女性を見て泣き出すのでは?
アインスは分が悪そうに口にします。
これまで彼に掛けてきたたくさんの苦労。
この大切な舞台での成功をもって謝罪にかえる意気込みのようです。
……。
そういわれちゃ何も言えない様子のエル。
いざ、本番
ゴーン、ゴーン、
正午の鐘が鳴り、同時に流れる音楽隊による演奏。
式典が始まったようです。
いよいよスピーチも本番です。
準備を促すため入室した陛下。
表情の変わった王子達を見て安堵します。
あっ!
ここで、リヒトは気付きました。
スピーチの順番は???
そこでアインスは自分の髪留め(リボン)と、花瓶に活けてあった花を手にします。
5輪のバラの花でくじ引きをしようというのです。なんてエレガントなクジなんでしょう。
アインスの長い黒髪とバラの花束が似合いすぎる(笑)
誰がトップバッターでも気にならなくなった王子達。
一斉にくじを引き、なぜかニヤリ顔です。
ハイネの送り出しを受け、笑顔満開でバルコニーに向かうのでした。
彼らが姿を現すと、ひときわ大きくなった歓声。
さて、一歩踏み出したのはどの王子なのか。
感想
ついに始まりました!
緊張でガッチガチだった王子達(笑)
彼らの緊張を解す役目はやっぱりハイネでした。
一番近くで見てきたし、何より信頼し合っているからこそ、ハイネの言葉が刺さるんでしょうね。
一人一人の良いところを伝えるシーンで、リヒトにだけ言葉が強くて笑えます。
アインスも、言葉は厳しいながら根底でしっかり弟達を応援してて。…お兄ちゃんですねぇ。でも、表情が固いから分かりづらいんですよね(笑)
次回は、いよいよスピーチです。(のはず)
はてさて、誰が最初にスピーチをするのか?!