前回、ユーリの帰宅途上に葛城家のメイド募集なる張り紙をした慶一郎。
ユーリも見逃すことなく、早速応募し早々に採用となりました。
さらには決まったばかりのコンビニのバイトも、拍子抜けるほど簡単に辞めることができて…。
怖いくらい順調にメイドの仕事に就く環境が整うのでした。
はやくしたいふたり16話のネタバレあらすじ
ユーリ葛城家のメイドになるの巻
帰り道にメイド募集の張り紙を見たユーリ。
即決で採用が決まったようです。
2人は夜の通話タイム。
人足りてないの?と聞かれた慶一郎。
違和感を感じるほどしっかりとした肯定。
入ったばかりのコンビニに悪いから、オーナーに相談したら食い気味にあっさり辞めることができたんだー。
またしても違和感あるほど強いあいづちを打つ慶一郎。わかりやすい犯人です。
採用されたメイドの仕事は慶一郎の家でのお仕事です。
きっと今よりも会えるよね!
明るく尋ねるユーリに沈黙を返す慶一郎でした。
仕事の実際
翌日から始まったメイドのお仕事。
現場はたくさんのメイドたちがひしめき、それもとんでもなく忙しそうです。
ユーリが配属されたこの屋敷は葛城家第3邸。
期待した慶一郎との遭遇ですが、叶いそうにありません。
それというのも慶一郎が住まう屋敷は2邸で…全く違う場所にいるそうです。
慶一郎の昨夜の沈黙に合点がいくユーリ。
同時に打ちのめされるのは春日の存在です。
今回はユーリの上司として、第1級ハウスメイド、春日忍子としてメイド服をノリノリで着こなしての登場となりました。
彼(彼女?)からの厳しい指導の下で終業時刻を過ごした後は……。
慶一郎へ連絡をとり猛抗議です!
だけどスマホに出ない…っ。
会えないならいっそ勧めないでよ!
怒りを通り越して泣き出したユーリに、春日が慶一郎に託されたビデオレターを渡します。
ビデオレター
再生すると…碇指令ばりのポーズで今のユーリの気持ちを見透かしている慶一郎。
慶一郎は今回の事態を謝り、ユーリに2つ選択肢を提示します。
1つ目
コンビニのバイトに戻って「偶然」会えるのを期待する。
※慶一郎非推奨。
2つ目
慶一郎が住む第2邸で務めるため、ハウスメイド昇進試験を受ける
話の流れ的に慶一郎一押しの、葛城家専属ハウスメイド昇進試験ですが…。
試験は2週間後。
内容はメイドとしての技能に加え、セミナー受講や筆記試験もありかなり大変そうです。合格した暁には…
毎日慶一郎とあいさつが交わせる。
食い気味に「やる」を連呼するユーリ。
ビデオレターなのに…
ひとしきりユーリが「やる!」を連呼した後、慶一郎はその心意気を買うのでした。
ビデオレターだよね…?
種明かし
ビデオレターは終わったかと思いきや、…まだ続いていました。
春日と慶一郎が2人で話しています。
ー自分の心に、素直に話しましょう。ー
そう春日に諭された慶一郎が続けます。
あの張り紙は俺が貼った。
理由はコンビニで働くユーリが男性と触れ合うたびに嫉妬していたというもので…今回の犯行動機を告白するのでした。
ただ途中で動画を止めるように春日に指示します。
直接、顔を見て謝りたい。
そんなビデオレター越しの慶一郎にユーリは赤面しています。可愛い
慶一郎に電話するユーリ。
嫉妬したってほんと?
そう聞かれた慶一郎の取り乱しようw
慌てて謝ろうとする慶一郎に、嫉妬する姿を見たかったなーとユーリは明るい調子です。
怒ってないのか
そう問う慶一郎に、怒ってたけど忘れたしもう好きな気持ちしか残ってないとこれまたいい笑顔で話すのでした。その声を聴いている慶一郎の顔をユーリに見せてあげたい!
感想
葛城家のメイドの仕事は大変そう~。
みんなどったばたで忙しそうでした!
その中で、『またか!』とは思うけど春日がいてくれてよかった。
ノリノリで着てるメイド服がまた違和感ありませんね★
ビデオレターに話しかけるユーリ
ユーリの反応を見透かしたような慶一郎
このくだり、笑えます。
最後の、好きな気持ちをまっすぐ伝えるユーリの顔。かわいかったー。