ミステリと言う勿れ17-6話のネタバレ感想です。
刑事の流に連れられて、地元の女性、陽菜の祖父を説得することになった整。
そのまま流の家に泊めてもらうことになり…。
ミステリと言う勿れ17-6話のネタバレ感想
ネタバレするよ
いつもながら周りに振り回される展開の整。
人に干渉されたくない整と、彼をほっとけない周辺の人たちとのミスマッチな構図がいつもながら面白いです。
今回は流の家で晩ご飯をご馳走になり、そのまま泊まることになってしまいました。
他人の家で食事をご馳走になるのも、泊まるのも整は大の苦手です。
そこで陽菜の祖父を説得した話になり…。
整がこぼした本音。
ちょっと分かるような気がします。
自分がしたアドバイスによって、相手が不幸な目に遭ってしまう可能性について。
それを考えると怖いという話。
それに対し、流がしてくれたアドバイスに救われたのは整だけではないはず。
確かに、そこまで自分が相手の人生に関与していると考えること自体が傲慢なのかも。
そして整、まさかの熟睡。
人慣れしてきたんでしょうか。
整のような少々頑固者でも、人と関わる事で変わるという…。
そして海岸で発見された遺体。
例の若いライターコンビの1人、望月湊の死亡が確認されました。
事故で解決されそうな流れですが、彼を知る人はみんな口を揃えて言います。
うっかり死ぬような奴じゃない。
例の連続殺人予告…に巻き込まれてしまったかのような展開。
彼とコンビだった蕪木真夏。
相方の望月湊の死を知って、悲しいというより何かに怯えている様子なのが気になります。
これ、何か知ってますよね。
きっと何か隠してるっ。
富山から引き上げた整と風呂光。
それぞれの場所に戻った2人ですが、それぞれ今回の事件の犯人に辿り着いたもよう。
風呂光巡査、今回は整に頼らずとも答えを出したようです。
地元に戻って、身近な人の死に触れて、刑事としての在り方についても考えて悩んで…すごく成長したんですね。
今回の彼女の成長、すごく頼もしく思える。
望月湊も言ってましたが、風呂光は見てて応援したくなる人です。
そんな風呂光と整の答え合わせが気になる次回。妙子おばさんを、望月湊を殺したのは一体誰なのか。
次回、真相が明らかに!?