ダイヤのAact2の296話のネタバレ感想です。
エースと4番の全力勝負!
山岡はスライダーを引っ掛けてのサードゴロでした。
5-4-3のダブルプレーでスリーアウト。
沢村と御幸が0点に抑えました。
いよいよ試合は最終回。
9回の攻防を残すのみです!
ダイヤのAact2の296話ネタバレ感想
ネタバレするよ!
ホームランアーティストの山岡をダブルプレーで打ち取った青道バッテリー。
沢村と御幸のグラブタッチが印象的です。
これほど2人を心強いと思ったことはありません。
山岡への攻め方も、両サイドを上手く有効活用していました。
一方、同点のチャンスを逃した稲実。
悔しいけれど山岡は沢村の実力を認めざるを得ないでしょう。
成宮も沢村の成長には驚いているようです。
普通ならば4番がアウトでチームの勢いはショボ〜ンです。
普通ならばね。
しかし強豪校のメンタルは違います。
9回での逆転を信じて、稲実の選手たちは切り替えが本当に早いです。
この辺りのモチベーションの上げ方は、さすが福ちゃん。
キャプテンが良い仕事をしています。
ここでのポイントは、選手たちが自発的に動いていることでしょう。
監督が上から鼓舞して盛り上げるのとは、似て非なるものです。
負けている状況にもかかわらず、監督は何も言う必要がありません。
監督が100%選手を信じて、期待どおりに選手が行動する。
チームとしての完成度の高さが見て取れます。
対して、この試合最後になる(であろう)青道の攻撃。
リードしているとはいえ、全く気を緩む気配はありません。
バッターは5番のゾノさんからです。
ランナーなしの場面で期待するのは、やはり1発ホームラン!
本人も意識していると思いますよ。
そんな盛り上げる両チームの中、一人最終回に備える沢村。
アンダーシャツはもう汗だくでした。
マウンドの暑さもありましたが、やはり稲実のプレッシャーは相当のようでした。
気になるのはラストシーンですかね。
ペットボトルを落としたのは単なる偶然か。
それとも握力が低下しているのか。
最後のマウンドに向けて、不安要素のフラグが立ってしまいました。