それでも歩は寄せてくる158話のネタバレ感想です。
公認カップル後、初デートのタケルと桜子。
ナンパと勘違いしながらも、身を呈して自分を守るタケルに桜子は胸キュン。
リア充の恋の行方は順調そうです。
一方、強くなると誓った歩はどうなった?
それでも歩は寄せてくる158話のネタバレ感想
ネタバレするよ!
夏休みも部活に通い練習に励む歩。
特訓の指南役は凜でした。
進学希望のセンパイは予定通りに塾通いかな。
凜は歩と2人きりでチャンス到来です。
楽屋オチの作品にまさかの新キャラ。
名字か名前なのか不明ですが、巴ちゃんの登場です。
会話の内容から察するに、凛と巴は親しい間柄の様子です。
センパイにおけるマキ的なポジション?
凜が歩のことを好きなのは巴が知っていますしね。
巴は好きな人と一緒にいるシチュに興味深々。
それだけでウフフと、やはり恋に恋するお年頃です。
色仕掛けと問われて満更ではない凜ですが、そこにも自制心がかかります。
凜が特訓に付き合うのは歩の希望もあってでしょう。
しかし、歩が強くなるほど、凛の恋が成就する可能性は低くなります。
いわば自分の首を絞めるようなものです。
でも手抜き指導は自分らしくない。
恋の駆け引きに自分を偽らない凜。
一瞬の空白が気になりますが、その真っ直ぐさが凜の魅力でもあります。
“好き”ではなくて“大好き”。
凜の答えにブレないポリシーを感じます。
最後はセンパイと歩がくっつくと、多くの読者は予想していると思われます。
だからこそ、凛の一途さが健気を通し越して気の毒にも。
巴が最大の見せ場は、後にフラれるであろう凛の慰め役。
と想像すると、巴はかなり重いポジションだったりします。