妖怪学校の先生はじめました82話のネタバレあらすじと感想です。
前回は念願の百鬼ランドで大はしゃぎだった晴明。
もちろん事件はあるもののハートフルな読後感で、安定の妖はじテイストでした。
そして今回も大イベント、京都修学旅行編の始まりです。
妖怪学校の先生はじめました82話のネタバレあらすじ
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ネタバレするよ!
修学旅行
京都にやって来た百鬼学園ご一行。
3泊4日の修学旅行です。
宿泊先は、僧侶もみんな妖怪という特殊な寺院。
敷地内では滝行もできるようになっています。
入道と泥田が滝に目をやると、煩悩まみれの担任が早速吊るされておりました。
煩悩が取れ悟りにまで到達しそうな晴明、そしてクラスのみんなを乗せて、修学旅行のバスが出発です。
妖怪史と陰陽師
目的地の神社に到着。
恵比寿先生は違和感を覚えます。
場所の割に人に扮した妖怪が多い…。
それに答えるように、ガイドが妖怪史について語りだします。
(ちなみにガイドはマンドラゴラ)
時は約1100年前。
京都に都があった頃、理性を持たない妖怪が多くやりたい放題だったそう。
その事態を収拾すべく立ち上がったのが、とある陰陽師。
京都の街の東西南北に、青龍、白虎、朱雀、玄武といった神獣を置いて結界を張らせたんだそうな。
神様を使役してた人間がいたなんて恐ろしいね。恵比寿先生が言います。
しかもそれが晴明の先祖だというのですから…。
妖怪が京都に入って来れる訳
マンドラゴラが言うには…。
神獣4神のうちの一匹が、禁忌を犯し神の国から追放されたんだとか。
その結界にできた空きを利用し妖怪が出入りできるようになってしまったそう。
その事件は件の陰陽師亡き後のお話。
結局、対応できる人間が存在せずに今に至るというわけです…。
ガイドの話しを聞き、自分の先祖に思いをはせる晴明。
そういえば…。
隊長が学園長に言っていた言葉。
安倍晴明について何か言われてたような…。
学園長なら先祖について知ってることがあるかもしれない。
ふわっ
そう思った瞬間、目の前に突然建造物が現れました。
まるで平安時代を思わせる建物。
そこに自分そっくりな…当時の衣装を身にまとった人間から声をかけられる晴明。
何かを頼まれてるんだけど一番大事な何かが聞き取れないっ…。
うろたえる晴明。
そこで、佐野に声をかけられ我に返りました。
同時に晴明を陰から見つめる、何かの姿がありました。
人間でないそれは、どうやら晴明に安倍晴明の姿を見ているようです。
座禅させられる教師たち
宿泊先に戻った一行。
温泉に浸かったり女子と男子でわちゃわちゃ…。
いつものワイワイが繰り広げられてると…。
騒ぐな!
教師から一喝されました。
すぐそこが教師部屋だったみたい。
…だったんだけど…。
教師部屋は教師部屋で盛り上がり、気が付けばバトル勃発。
泰中、神酒、晴明の本気の枕投げが始まってしまいました。
そのうちの1つが勢いよくお寺の仏像にクリティカルヒット。
仏像の頭がポロっ…。
生徒ではなく先生たちによる仏像破壊が…。
お仕置きとして座禅をさせられる問題教師3人なのでした。
意味深発言をする蘭丸
その頃、学園長宅。
家主の入浴中に無断で冷蔵庫をあさる蘭丸。
それを即通報しようとする学園長。
学園長は晴明たちの破壊行為を見越しているようです。
大金を用意する必要があるとこぼします。
そこで意味深発言をする蘭丸。
2人の会話は徐々に晴明達の知らない事実に触れていき…。
今回は何ともシリアスな展開で幕引きです。
感想
前回は土下座。
今回は座禅で謝罪する泰中、神酒、晴明の3人。
佐野に見られる所までがバッチリセットになってました~。
そして…先祖の安倍晴明(らしき人物)に何かを託された晴明。
また何やら大きな事件が起こりそうな予感です。
学園一行は無事に京都から帰って来られるのでしょうか。
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