Thisコミュニケーション28話のネタバレ感想です。
研究所からひそかにデルウハの脳のコピーを盗んでいた神父。
そして偽デルウハに襲われるハントレス達は、かつてない試練に直面します。
デルウハなのか神父なのかわからない展開にドキドキです!
Thisコミュニケーション28話のネタバレ感想
ついにデルウハのコピーが生まれてしまいました。
あのデルウハと同じ思考力の敵をどうやって倒せばいいのか…。
本人もわからなかったようで、さっそく逃走しています(笑)
ハントレス達の状況も思わしくなく、
デルウハ(のコピー?)から止血バンドを渡されて手足を切断されていました。
読んでるだけでは神父がハントレスを襲っているのか、
本物のデルウハの作戦なのかまったくわかりません。
わざわざ止血バンドを渡してから襲うって不気味すぎるし、
そんなことするのは神父じゃないかと思います。
結局、正体がわからないまま、
ハントレス達は一斉攻撃をしかけます。
むつがデルウハを倒すために考えていた作戦を使うのですが、
こんなことを考え付くむつは賢いと思うし、
デルウハを殺したい気持ちがよくわかりました。
むつが戦略司令塔として任命されているのも納得です。
同じように、いちこが隊長代理に任命されているのも納得でした。
全員が神父の行動だというのに対し、むつだけがデルウハ本人だと発言しました。
多数決で決めればむつの意見は却下ですが、
いちこはむつの意見をすべて採用しました。
たくさんの意見のなかから勝てる可能性を見極め、
多数をおそれず作戦を決定できる決断力はすごいなと思いました。
ハントレス達の攻撃は失敗に終わり、絶望するハントレスの前には首を切断されたデルウハの体が。
いままでデルウハが死んだ決定的な描写はなかったので、さすがに焦りました。
さらに、絶望する事実が…。
止血バンドでケガの手当をしていますが、
この状態で1時間たってしまったらハントレス達はもとの姿に戻れないんです…!
ずっと気が付きませんでしたが、確かにその通りだし、
いちこが言う通り自分で自分を殺さないと体のリセットができません。
次回はハントレスの殺し合いのグロ展開かもしれません…。