それでも歩は寄せてくる148話のネタバレあらすじと感想です。
今回はタケル・歩VSセンパイ・凜のペア将棋。
いつもと違う歩の指し方に、意見が割れるセンパイと凛。
実は歩の動きがタケルの指示と知り、2人は思わず逆ギレです。
歩の心を完全に知るには、まだまだ時間がかかりそう…。
それでも歩は寄せてくる148話のネタバレあらすじ
ネタバレするよ！
今回も将棋のお話
三面指しとは、1人で個別の3人と対局する将棋のことで…凛も歩もタケルもセンパイには敵いません。
3人そろっての敗北宣言。
センパイの全員勝利となりました。
しかも早指し。
無双ぶりにセンパイも思わず笑顔がドヤ顔風味です。
感想戦でセンパイは早指しの不慣れさを指摘します。
3人とも思わず沈黙です。
大会で緊張しないための練習で、逆に自信をなくした恐れあり…これは部長としての資質が問われるかも！！！
慌ててフォローしますが、どうやら違いました。
スゴイ！
沈黙してた彼ら。
実はセンパイ実力に感心していたのでした。
よせばいいのに
余力を残すセンパイ強さには、歩も大絶賛。
でも表情はいつも通り。
もう少し顔に出してみたらいいのに、なんて思うんだけど…当のセンパイはギュっときてる様子。
頭に手をやりながら照れてました。
対する歩はマジモードで。
センパイの強さの底を確かめたいようです。
今度は駒落ちで勝てるかと身を乗り出してきました。
って駒落ちかい！って思うけど、普段からそうだし…。
歩の真剣なまなざしを見て、自分を意識していると感じたセンパイ。
駒落ちどころか人数マシマシでもＯＫだと公言します。
良い所を見せたいという、センパイの思いが止まりません。
白く燃え尽きて
かくして、マキと桜子も参加しての1対5の多面指しが開幕です。
でもセンパイは強かった。
これには凛も驚愕です。
ところが実をいうとセンパイの方は相当アップアップでした。
1対5はさすがにキツかったみたい。
『調子に乗り過ぎた…』
だけど後の祭りです。
多面指しと早指しで頭がモウロウとするセンパイ。
しかし、ここでくじけちゃ女がすたる！
歩の期待に応えようと懸命に指し続け…。
結局、5人を負かしたセンパイ。
公言通りに全勝をやり遂げたのでした～。
センパイの強さは底がしれないと、歩も脱帽するばかり。
未だにすまし顔のセンパイを見て、自分も精進しなくてはと思います。
ところが…。
センパイの動く気配が全くありません。
まさかの昇天？
あまりのオーバーワークに気絶してました。
感想
誰でも好きな人にはカッコいい姿を見せたい！
そんな感じで恋する乙女が不可能を可能にしたお話でした。
最後は気絶までして勝利を手にしたセンパイ。
サブタイトル通り限界突破となりました。
ところで多面指しに参加したマキですが、確か将棋は知らない設定でした。
おまけに凛に対して“うるしより強い”と。
サラリとささやいていたはず。
とはいえ凛が入学したころのお話なので、その辺りは既に誰も気にしないのかな？