NとSの53話ネタバレ感想をお届けします。
タイトルがいきなり新郎になっていましたっ
これは…ウェディングエンドに向かってるんでしょうか~!
それにしても小田先生のドライな愛情表現めっちゃ好きです!
金田一蓮十郎さま、つくづく男女の何とも言えない適度な距離感を描くのがお上手な作家さんです
NとSの53話ネタバレ感想
ネタバレするよ!
前半は小田先生の半生?
若かりし頃の先生の回想です。
教師を志した動機や、うまく行かない恋愛のあれやこれや。
そんな彼の痛みに触れたあとの、屈託のない新菜ですよ。
小田先生のフィルター通してこちらまで癒される~~
よかったよかった。
……。
回想にある”お別れのキス”は読んでてもつらかったけど、小田先生思わず泣いちゃったんだ。
あのドライで知られる小田先生が。
↑ちょっと嬉しい
新菜のわかりやすい愛情表現もいいけど、小田先生のは…もう最高です。
いやいやいいの。
小田先生はそのままでいいのよ。
新菜みたいにわかりやすく気持ちを伝えられないって、自分でもやもやしてたけど、そういう人のさりげなくかつしっかりとした愛情表現ってたまりません!!!!(鼻息)
自分から好き好き言える人って、言わせてもらって幸せなとこあるから。
むしろ自分が気持ちを届けたいんであって、向こうから好き好き来られるのはあんまり…な人もいるし。
新菜は広く受け止めそうだけど☆
でもそういう面で不器用に見える人のさりげない愛情表現はもはや…ドラッグよ。
くはーったまらん
サブタイトルにも”新郎”ってあったけど、この2人はもう同棲っていうより結婚生活の雰囲気プンプンです。
しかも安定した結婚生活。
居心地のいい二人の雰囲気、幸せでした。
なんだか着実にウェディングエンドに向かってる雰囲気だけど、この居心地の良さをまだ味わってたいな~