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ミステリと言う勿れ17-11のネタバレ感想~あの海が覚えてる

ミステリと言う勿れ17-11話のネタバレ感想です。

連続殺人犯は判明したものの、望月湊を殺したのが誰なのか不明なまま。

そして謎のメッセージを送ったantの正体は誰なのか。

いよいよ事件の核心に迫ります…!

ミステリと言う勿れ17-11話のネタバレ感想

 

 

 

ここからは

ネタバレするよ

 

 

 

 

整が話を聞かないといけないと言っていた人物。警察官の流の元にやって来た一行。

彼も望月湊と蕪木真夏の2人を疑って独自に捜査を進めていました。

そしてそれを知っていた地域のドンであるおじいさん、風呂光の祖母も一緒です。

彼らが庇おうとしていたのは…。

 

 

 

今回の連続殺人。

犯人、望月湊の本性にゾッとしつつも、結末は何とも切ない事件でした。

整が望月湊殺しの容疑者に気付いた理由は、あくまで推測。

何の証拠もありませんし、それを言われた本人は肯定も否定もせず…。

答えは霧の中という、何とも後味の悪い事件。

 

そして流の身の回りで起こった過去の出来事を聞くと尚更切ない。

あんな事があったら、もう何を信じていいのか分からなくなってしまいます…。

裏切りと喪失感と、ショックな感情がたくさん過ぎて(涙)

何か一線を越えてしまうきっかけには充分というか(いや、それでもダメなんですがっ汗)

 

警察の力を信じる風呂光と、限界を感じた流。

双方、どちらの意見も間違ってないような気がします。

もしも自分の大切な人が理不尽に傷付けられたら…。

それでも風呂光のようにきっぱりと言い切れるでしょうか。

 

 

唯一救いだったのが、今回の事件のお手柄です。

犯人まで行きついたことを、他の署の人たちに褒められる風呂光。

何だかこっちまで誇らしくなってしまいました。

風呂光巡査の頑張りが周りに認められてよかった~!

そして個人的には猫田さんのビジュアルがツボです(笑)(なんかイイよねっ)

 

海で遺体となって見つかった望月湊。

犯人は特定されず…。

でも海はちゃんとその一部始終を見てたという、今回の事件の幕引き。

全てに白黒つけなくてもいい(事もある)。

そんな風に思ってしまった富山編、これにて事件解決です。