※このページにはアフィリエイト広告を利用しています

マロニエ王国の七人の騎士29話ネタバレあらすじと感想~目的

マロニエ王国の七人の騎士29話のネタバレあらすじと感想です。

化け物たちから世界樹と呼ばれ、自分が何者なのか確信するハラペコ。

そんな彼を心配でついてきたというかまどの精霊(炎)にある提案をされます。

その提案とは…。

マロニエ王国の七人の騎士29話のネタバレありのあらすじ

\  ネタバレ前に読むならこちら! /

【電子書籍/コミックの品揃え世界最大級】ebookjapan(イーブックジャパン)

どのサイトで読む?

ebookjapanを初めて使うと…
→半額クーポンが利用可能。

U-NEXTで初めて登録すると…
→無料登録でもらえる600pが利用可能!

どっちも利用したことのある方は…
お好きなサイトでどうぞ!

 

ここからは

ネタバレするよ!

 

 

 

人間じゃなかった

 

かまどの精霊からの提案はこうでした。

 

ハラペコは食べ物が豊富な国で力のある4神の1人。ひとまず土着の神の1/4くらいを味方につけてはどうか。

その数200万…

 

 

-うん、考えとく。

 

…考えてる時間があればいいんですが。

かまどの精霊の様子からして、あまり時間的余裕は無さそうな…。

 

ジャスティスは、ハラペコが化け物たちから世界樹と呼ばれてる事に気付いてしまいます。

 

どういうことだよ!?

 

ハラペコは、驚いて動揺するジャスティスに言い放ちました。

自分が一番驚いてるんだ!

 

そして落胆。

自分が人間じゃなかった事にガッカリしてるみたい。

 

 

アブドラの正体とは…

 

自分が世界樹と呼ばれているものの、詳細がよく分からない。

じゃあ、この小さい化け物たちに聞いてみれば…?

 

ハラペコとジャスティス…

2人してコソコソしてる様子を遠目に眺めるコレット。

 

仲良くなってるじゃん。

 

そこに武力の国の料理人、ニャンニャンがやって来ました。彼女の料理人としての心意気に触れ高揚するコレット。

プロ同士の会話はとても刺激になるようです。

 

そしてニャンニャンが言うには…

アブドラはベテランぶってる割に、使い古した自分の道具も持ってない。

彼は本当に料理人なのか怪しい。

 

 

 

マロニエ王国へ帰れない可能性

 

ジャスティスとハラペコは小さい化け物たちとの対話を試みます。

 

どうやらハラペコが世界樹である事は間違いなさそう。それはそうとして…

 

-お祭りが終わったらちゃんと自分の国へ帰れるの?

答えを待っていると…

 

この国で一番甘いヤシの実が食べたいと言い出す化け物たち。

ここから先はタダでは教えてくれないみたい。

 

どうやらハラペコが食べ物が豊富な国から出られない可能性が出てきました。

もしそうなるとジャスティスとゾーイも巻き添えです。そうならないためにも、その理由を探らないと…!

 

そう話すジャスティスに、

きょとんとするハラペコ。

 

今までこういった不思議な話を共有できるのは兄弟達だけだったから…。

何だか嬉しそうな、少し複雑な表情をするハラペコでした。

 

 

世界で一番かわいい

 

ニャンニャンに髪のパサツキを指摘されたハラペコ。その流れで、ハラペコが独り言を呟きます。

 

僕はかわいくしていないと…

 

すぐさまコレットが反応しました。

ハラペコの口からたまに聞くフレーズだけど…

誰がそんなことを言ったのか。

 

お前だって、自分がかわいいから仲良くしてる訳じゃないだろ?

 

コレットの問いかけに、

顔が真っ赤になるハラペコ。

 

 

君は…

世界一カワイイです

 

心の中でそう呟いた瞬間…

2人の周りで突然花が咲き乱れました。

 

 

世界樹の丸焼き

 

宮殿の厨房を見学に来たハラペコ達一行。

早速珍しい食材を見つけて、さっさとどこかへ行ってしまうコレットとニャンニャン。

 

その場に残されたハラペコとジャスティスの2人。厨房にわんさかいる化け物たちに話しかけられます。

 

ヤシの実のお礼にいいものを見せてあげる。

 

さっきの開花でヤシの実も甘く熟したみたいです。

 

化け物たちに案内され、宮殿の奥に進むハラペコとジャスティス。

暗闇の中でかまどの精霊が現れて、明かりを灯しました。

そこに見えたのは…

 

 

 

…やぐら?

 

化け物たちが言うには、祭りの最後にここで

世界樹を丸焼きにして食べる

そうな。

そして御神様と冥府様がジャガー王への積年の恨みを晴らす…。

 

それを聞いて絶望的に青ざめる

ハラペコとジャスティス。

 

 

腹の探り合い

 

ゾーイはひとり調べものと称して壁画を眺めていました。壁画の内容から、この国の独特な宗教観を感じ取っているみたい。

 

そして背後から近寄って来たアブドラに話しかけられます。

 

あなたの旅の目的は何?

 

本当にジャスティスの護衛ならゾーイみたいなタイプじゃなく、もっとイカツイ人を付けるはず…

何か別の目的があってここにいるのではと勘繰っている様子です。

 

アナタこそ本当に料理人か?

質問に質問で返す慎重なゾーイ。

 

今までの行動を見てても、料理人という階級の人間には見えない。まぁ興味ないけど…

ゾーイの言葉を遮ってアブドラは再び問いかけます。

 

もしかして自分とジャスティスは、同じ目的でこの場にいるんじゃないですか

 

ゾーイのポーカーフェイスが崩れたのを、アブドラは見逃しませんでした。

 

 

感想

ソリの合わないハラペコとジャスティスですが…

秘密を共有することで段々結束力が高まってるようで何だか良い感じです。

コレットのことを世界一かわいいと思いながら、顔を真っ赤にするハラペコが可愛い…!

そして何かの丸焼きはやっぱり…ハラペコ!?

何とか食べられないように頑張ってほしい(涙)

アブドラの正体も気になります…!

\  直接読むならこちらから! /

【電子書籍/コミックの品揃え世界最大級】ebookjapan(イーブックジャパン)