2020年9月号のコミックゼロサムより
マリエル・クララックの婚約第22話のあらすじと感想をお届けします。
あらすじの”ネタバレ”するところは、非表示にしています。
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マリエルクララックの婚約22話のあらすじ
前回のお話しの中で、マリエルとシメオンはラブラブのうちに終わっていきましたが、その裏で悲惨な出来事を予感させるシーンがありました。
ミシェルの名前を叫ぶ声がして…
今回はその不吉な事件が起きてしまいます。
22話ネタバレありのあらすじ
↓マリエル・クララックの婚約22話は2020年9月号のコミックゼロサムに掲載中↓
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感想
ミシェルーっ
氷の張ってる池に落ちたらヤバいよ。
水の流れがあるならまず助からん。そういってた翌日に落ちたってそんなことある?
マリエルやシメオンが思うように、今回の事故は理解しにくいですよね。
個人的には王子の様子にも違和感ありありです。
あんなに”やっと巡り合えた感”をびしびし出しておいて、「誰のせいではない」なんて言ってそそくさと自室に戻りますか?
王子の権限で指示すればもっと何かできるでしょ。
何も手を打たずに休むだなんて。
そして休むことをモンタニエ侯爵(ミシェル父)にも勧めるなんて。殿下にすすめられれば侯爵もこれ以上何もできなくなりますよ。そして婚約者の王子だけでなく父である侯爵がもう休むとあれば、誰もこの件で動くことができなくなりますよね。
こうなれば、事故のあった前夜。ミシェルと密会していたのは殿下なのでは?
密会の内容は事故についての打ち合わせ。
……でもモンタニエ家を出たミシェルの身の振りはどうするのか…。そこはわかりませんー。
それはそうと、マリエルが生きてるのでは?と思い至ってくれてよかった。
事故の後のミシェル父の動揺ぶりは、一周回ってすがすがしいほど卑しかったのだけど、その中で殿下が何も手を打たずにこの件から手を引くことに、異常な寂しさを感じてました。殿下だけは彼女のことを真摯に考えてほしかったのだもの。
どうか殿下がミシェルの協力者の一人でありますようにー!
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