黒崎秘書に褒められたい。第6話「だからなんでそうなるんだよ」のあらすじと感想をお届けします。
深夜の残業により、総務課での引き継ぎ業務を無事終えた樹里は、気持ちを新たに秘書課で頑張ることを決意します。
樹里の頑張りをほほえましく見守る涼。
しかし、張り切りすぎた樹里は日に日にやつれていってしまいます…。
黒崎秘書に褒められたい第6話のネタバレあらすじ
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謝罪
秘書課に移る樹里の引き継ぎの件で、総務課を訪れた涼。
…しばらくすると涼に何か言われたのか、樹里の業務を引き継ぐ鈴木だけでなく課長までもが樹里の元に謝罪にやってきます。
樹里と涼が深夜まで残業をしていたことを知り、うろたえる課長。
そこへ現れた涼が笑顔でしっかり恩を売るものだから、課長と鈴木は震えあがるのでした。
明らかに鈴木のミスだったデータ消失。
樹里のせいじゃないとはっきり示せてよかったです!
心機一転
引き継ぎの件で樹里は改めて涼に感謝し、気持ちを新たに秘書課の業務に励む旨を涼に告げます。
そんな樹里に対して、あくまで事務的なつれない返事をする涼。
そうかと思えば、残業後によく眠れたかを、涼は甘い笑顔で尋ねます。
涼に秘書課での引き継ぎ資料を受け取り、一人前の秘書になるため、やる気に拍車をかける樹里なのでした。
蓄積する疲労
自分のできそうな仕事を積極的に引き受け、会長の空き時間を充実させるためにあらゆるゲームにも対応する樹里。
そして頑張る樹里を見て、嬉しそうな涼。
カフェに移り、勉強に精を出す樹里ですが、連日張り切りすぎたのかあくびが出てしまいます。
そんな樹里にオーナーによるカフェラテのサービス。
(イケメン店員さんより、クマさんのラテアートです。)
高校生らしきその子が早朝からバイトしているのを見て、励まされる樹里なのでした。
オーバーヒート
栄養ドリンクとあんパンを片手に、仕事に励む樹里。
向かいの席の涼は、樹里の昼食を見て心配するというよりあきれたような様子です…。
そんなあんぱんの樹里の視線の先は涼のおしゃれな弁当。
だれが作っているのかが気になってしまうのでしたー。
帰宅後の樹里。
何もない冷蔵庫をパカリと開け、空腹にもかかわらず、樹里は食事を抜いてしまいます。わかる。何もしたくない疲れすぎた夜…。
次の日樹里は、大量の栄養ドリンクを飲みつつ仕事に励みます。
ますます疲れた顔の樹里に、涼もさすがに心配している様にみえます。
その次の日、エレベーターで鉢合わせる樹里と涼。
異様に無口な樹里に涼が声をかけようとすると、突然樹里が倒れてしまうのでした。
感想
頑張りすぎて倒れてしまった樹里。心配です。
素直で頑張り屋なところが樹里のいいところですが、今回は張り切りすぎてしまったみたいです。
というか、食事を抜いてしまったり、栄養ドリンクで身体をごまかしたりと、なぜ資本である身体をすり減らす方向に行ってしまうのか……。
涼の言いたいこともよくわかります。タイトル回収といったところでしょうか。
総務課から秘書課へ移転して、早くみんなに認められたいという気持ちはよくわかる!
だけど、樹里にはもっと身体を大切にしてほしい。
涼もきっとそう思っているはずです!
次回は、樹里の体調と涼の樹里にかける言葉に要注目ですね!