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怪物事変87話のネタバレ感想~霜葉の長

怪物事変87話のネタバレ感想です。

花楓と赤城を連れて屋島に来たシキ。

花楓の罪を肩代わりするため、赤城たちは飯生政権の頼豪を打ち取ることを約束します。

一方、野火丸たちは黛を倒すことに。

 

怪物事変87話のネタバレ感想

 

 

ここからは

ネタバレするよ

 

 

 

 

伊予姫キャラ変しすぎ(笑)

 

作中で3年以上はたっているから、あのくらい人柄が変わるのかもしれません。

 

太三郎も穏神もいないなか、ひとりで狸の里を守っている伊予姫。

 

重圧がのしかかって、顔つきもしゃべり方も暗くなってしまうのもわかります。

 

 

花楓の保護をお願いしに狸の里にきたシキたち。

 

花楓はあいかわらずとけたままで、まだ原型を取り戻せていません。

 

赤城が難しい言葉で話しているとき、寝てしまう花楓がかわいい。

 

 

どうやら赤城は、花楓の罪を肩代わりしてあげたい様子。

 

最終的に、狸に代わって赤城が飯生政権の一人を殺す約束をします。

 

そこまではいいんですが、そもそも屋島を火の海にしたことは悪いと思ってない様子。

 

謝らないどころか正直にそのことを伊予達に言うなんて、やっぱり赤城はやばい奴…。

 

 

飯生政権では、野火丸のもとでツバキも働いていました。

 

ツバキの調査では、ショウジョウの懐堂が一番怖かったとか。

 

 

前回、キノコの御影となにやら壮大な計画を練っていました。

 

ツバキの尾行も見抜いていそう。

 

そんな切れ者の懐堂が仲間になったらワクワクします。

 

 

飯生の部下たちはどれも曲者ぞろい。

 

そのなかでも、赤城の作戦ではネズミの頼豪を狙う作戦に。

 

ですが、もちろん赤城に信頼はなく、だれも共に戦うものはいません。

 

誰も手を挙げない、シーンっていう空間がつらい…。

 

そりゃそうだなんですが、伊予もよく、赤城と戦いたものはいるか、と問いかけたなと(笑)

 

赤城に恥をかかせて仕返ししてやりたかったのかとすら思えます。

 

 

結局、赤城、シキ、環で行くことに。

 

ネズミの頼豪を落とせば、夏羽と穏神とも連絡が取れる可能性があるようです。

 

夏羽と穏神の登場はまだ先になりそうですね。

 

 

一方、野火丸たちはカラスの黛を狙います。

 

一番手ごわそうな懐堂は梅太郎が対応するそう。

 

絶対なにかやらかす予感しかしない(笑)

 

でも、梅太郎は長いものに巻かれたい質なので、懐堂にうまく取り入る可能性も。

 

 

懐堂のたくらみってロマンがあると思うんですよね。

 

日本国を怪物が守護する国にしたいって、男の子ならあこがれそうじゃないですか。

 

懐堂の部屋には怪獣のフィギュアがいっぱいあったし、少年心を忘れてない切れ者ではないかと思うんです。

 

そんな懐堂と梅太郎って、相性いいと思うんですよね。

 

梅太郎も怪獣ものとか好きそうじゃないですか。

 

純粋に懐堂と気が合って、気づいたら夏羽&野火丸サイドに来てくれたらいいな。

 

 

飯生の部下のなかで、きちんとした思想もってるの、今のところ懐堂だけなんですよね。

 

この章のキーマンであることは間違いなさそうです。

 

次回、さっそくネズミの頼豪と接触しそう。

 

続きが楽しみです!