怪物事変69話のネタバレ感想です。
民間人を助ける占部は敵に遭遇!
一方、野火丸の作戦で里帰りしていた小紅羅は、実は里長の一人娘でした。
彼女が望むのは、母親を殺すことだったのです。
怪物事変69話のネタバレ感想
ネタバレするよ
今回も紺が元気です!
派手に壊して注意を引く陽動作戦でしたが、わざとらしく手りゅう弾を投げるのが可愛かったです。
ですが、慌てず騒がず見ているだけの京狐たち。
不気味な姿に、さすがの紺も異変に気付いたようでした。
そして占部の娘さん(京狐が化けた姿)が出てくるシーンはシンプルに怖かった…。
今までで一番好きなコマ割り&演出だったかもしれません。
…結局娘さんではなかったですが、占部の苦い過去が知れました。
元奥さんとの過去の会話で、身内と民間人が瀕死だったらどちらを優先するか。
この質問に、占部は民間人と答えていました。
身内は後回しで、もちろん自分も後回しにして民間人を助けるという意思があったようです。
その占部の信念につけいられて、京狐は占部本人ではなく民間人に襲い掛かりました。
自分も燃えているのに、それでも民間人を助けに走る占部。
元自衛隊で、家庭より仕事を優先していた占部ですが、大切な人を守りたい気持ちが人一倍強いのかもしれません。
元奥さんと娘さんと、これからも良好な関係を築けるといいな…。
一方、野火丸の作戦で里帰りした小紅羅たち。
小紅羅は里長の一人娘でした。
本当は他にも姉妹がいたようですが、母親に全て殺されてしまったそう。
京狐たちはみな、生き物の命を軽く扱われてることに慣れている気がします。
小紅羅の母親の洗脳なのでしょうが、京狐の里はなにがあったのでしょうか。
次回はようやく夏羽が目を覚ますのか?