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殉国のアルファ7話のネタバレあらすじと感想~父の死とマリーとの出会い

殉国のアルファ7話のネタバレあらすじと感想です。

前々回から続くルイの過去。

今回で終わりっぽいです。

内容は両親の死、それからマリーとの出会い。

次回フランが出てくるけど、これまでのことを知ってた方がよりここから楽しめそう!

殉国のアルファ7話のネタバレあらすじ

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ここからは

ネタバレするよ!

 

 

 

クレリが城仕えになって間もないある日。

場内がざわついています。

 

ルイの弟達によると父上の具体が悪いんだとか。

クレリに弟の相手を任せ、父の寝室に向かいます。

 

 

父の懺悔

 

ルイの父はかなり容体が悪そう。

その前からあまり美しくなかった外見だけど、嫉妬や妬みで歪んで気持ち悪かった。(コラコラ)

のに、+具合が悪いことでより…その…。

なんといいますか、絵が綺麗だから美醜が際立つといいますか…。

正直に言って病床に臥してるルイの父はなんだか凄まじく醜いです。

 

 

 

2人にしてほしい。

父、本人の希望で2人きりになりました。

 

 

かねてよりルイに接するときは見せかけの愛情か、醜い感情での触れ合いしかなかったお父さん。

今回も彼の醜さはご健在です。

 

自分の死期を当てるようルイを挑発します。

 

 

そうすることでルイからこれまでのことを赦してもらおうという魂胆のようです。

ルイが言い当てドキリとする父。

死期が近いと察した彼は、天国に行きたいがためルイに赦しを求めています。

 

 

自分を恨んでるだろう!

父は確認するように何度も問いますが…。

 

ルイは父の手を握り、恨んでないと伝えます。

さらに楽し気な父を好きだと話すルイ。

父から涙がこぼれます。

 

 

そして懺悔を始めるルイの父。

先日の狩りも、第一王子であるルイの参加を許さなかったみたい。

成績が悪かったからと周知し不参加にさせたけど、本当は全科目満点だったそうな。(なんて父だ!)

 

懺悔を受けたルイは、狩りは好きじゃないから良かったのだと返します。

そして楽しめたでしょう?と確認するように口にします。

 

もちろん楽しめたという父。

ただ、雨が降らなければ

大物が狩れたし、こんなことには…。

咳を抑えた手に付いた血を見つめます。

 

ルイの懺悔

 

ごめんなさい。

突然ルイが話し始めます。

 

父が先日の狩りを楽しみにしてのを知ってた。

だから止めなかったと話すルイ。

 

あの日に打たれた雨が、父の死に直結するとわかってた上でとめなかったみたい。

あっけにとられる父。

 

 

残りひと月の命を楽しんでください。

父の前で仮面を外し…。

美しい笑顔で立ち去るのでした。

 

 

こうなることはわかってた。

ルイは原因から鮮明に予見してました。

 

1人になって、ちょっと意地悪な顔で笑うルイ。

 

 

ルイと母

 

ふと、母に声をかけられます。

 

仮面を外していたルイ。

父には自分の顔を嫌っていると聞かされています。

 

でも実際は違ったみたい。

母が苦手に思ったのは【赤い瞳】だけ。顔自体は凄く美しいと評してくれてます。

 

しばらく父の話をする2人。

懺悔してたよ。

よっぽど天国にいきたいのね。

 

ルイと母は同じ目線で会話ができてます。

もっとこの時間があればよかったのに…。

 

 

母から聞かされた意外な話。

父はアルファを嫌ってたけど、同時に誰よりも憧れていた。

陰でアルファの真似事をして遊んでいたといいます。

何のこと???

 

 

ルイが詳しく聞こうと質問すると。

母上―!

父が泣き叫んで手に負えない状態らしく、呼ばれてしまいました。

 

急いで聞かなくていいか。

そのときはそう思ったルイだけど、ほどなくして母も亡くなってしまうのでした。

 

 

マリー来城

 

1770年。

この年にルイとマリーが結婚します。

 

 

マリーは14歳。

オーストリアの皇子なのに、花嫁として輿入れするだけでも受け入れがたいはずなのに。

しきたりとして、フランスとオーストリアの国境で持ってきた品を全て捨てなければならないそうな。

服も…。

 

文字通り丸裸にされ、女物のドレスを着せられやってくるマリー。

 

もちろんマリーは、不服です。

国境で丸裸にされ、顔やスタイルについてなんやかんや言われた挙句女装させられる…。

オメガに生まれはしたけど普通に生きたかった。

せめて恋がしたかった…

国にも帰れず、本来の姿を隠してただ、子供をこさえなきゃいけない人生だなんて寂しすぎます。

マリーは思ったことが全部口から出るみたいで見てて面白いw

 

 

彼女(彼?)を大事にしないと。

ルイはマリーが到着するまでクレリにそんな話をします。

マリーがどんな目に遭ってここまでやってくるかを知ってるから、大事にしたいと考えてるようです。

(それだけじゃないようにも見えます)

 

 

現王はルイに花嫁を迎えるにあたっての心構えについて説いて聞かせます。

 

相手は男だけどヤルことはそう変わらん。

身も蓋もありません…。

周囲の人間も引き気味です(笑)

 

 

そうこうしてるとマリーの乗った馬車が到着。

降りてきた彼女は大変華麗です。

 

フランス国王へあいさつし、周囲を見渡すマリー。

国王も年増の女性陣も、ルイの弟やクレリも子供でぱっとしません。

小さな声でぼやく彼女。

 

でもルイをみて世界が変わりました。

見開きで描かれる2人の出会いに特別感がビシバシ。

同時に握手した手に電流が走ったみたい。

(/ω\)イヤン

運命の出会い。

 

見惚れるマリー…だったけどすぐに声を荒げます。

いたいいたいいたいいたい!

あまりにも強く掴むルイの手。

国王もルイの行動にびっくり。

…というより、

ルイの表情にびっくり。

見たこともないくらい険しく表情を浮かべ固まったルイがありました。

 

 

 

 

感想

たった一日、雨に打たれただけで死期を早めてしまったルイの父。

現国王にいいところを見せたかったらしく無茶をしたんですね。

もともと健康に問題を抱えていたのに。

36歳の若さでこの世を去ったみたい。

そしてルイの母も、かなり若いのに早々に亡くなったそうで…。

 

なんだったんだ。

あの、奥さんに隠れてやってるアルファの真似事って。

大の大人がやるアルファごっこって何なんだ。

 

それはそうと、マリーがやっと登場~。

クレリに楽しみにしてるんだろ~?なんて突っ込まれてたけど、そりゃそうだよー!

これまで家族に憧れずにはいられない環境だったんだから。

奥さんとなると自分の家族の礎にもなる人物だもの。

大事にしたい。って彼の言葉は心底本当なはず。

そしてそして、

次回からはやっとフランが誌面に戻ってきそうです。

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