地縛少年花子くん86話のネタバレあらすじと感想です。
彼岸行きの列車内で輝に追い詰められた花子くんは、光と寧々の連携プレーのおかげで窮地を脱します。
そして花子くんの手を取り駆け出した寧々。
ついに彼への想いを爆発させますっ！！！
地縛少年花子くん86話のネタバレあらすじ
\ ネタバレ前に読むならこちら！ /
どのサイトで読む？
ebookjapanを初めて使うと…
→半額クーポンが利用可能。
U-NEXTで初めて登録すると…
→無料登録でもらえる600ｐが利用可能！
どっちも利用したことのある方は…
お好きなサイトでどうぞ！
ネタバレするよ！
会いに来た理由
花子くんの手を取りながら列車から逃げ出した寧々。行く当てもないまま2人で走り続けます。
どこに向かってるの。
花子くんの質問に寧々は答えません。
花子くんは寧々の手を振りほどき、問いただします。
何で境界に来てしまったのか。
もしも自分が輝に祓われたとしても、寧々さえ来なければ全てうまくいったのに。
そう言いかけた瞬間…。
パンッ
寧々が花子くんをひっぱたきました。
花子くんは何で叩かれたのか理解できません。
どうして…？
訳が分からない花子くんの胸ぐらを掴みながら寧々が言います。
好きな人に会いに来たのに！
必死の思いで花子くんを連れ出したのにー！！
寧々の願い
寧々の告白に呆気にとられる花子くん。
そして告白からの寧々の愚痴が止まりません。
境界になかなか来れなかったこと。
赤い家でのこと、知らずに異物混入ピザを食べてたこと…。
輝が花子くんを祓うつもりなのを知って光に協力してもらい、何とか連れ出して逃げ出せたのに。
再会して一言目に文句言うとか信じられない！
寧々にぐりんぐりん揺さぶられながら花子くんも反論します。
100歳まで生きたいという寧々の願いを叶えようとしただけ。
葵を助けたら寧々が死んでしまうのに…。
寧々は泣きながら花子くんの言葉を遮ります。
もうあんな願いを叶えてくれようとしなくていいから。
ポタポタ涙を落としながら、花子くんに抱きつく寧々。
いつも1人で勝手に決めて行動してしまう花子くんのことを、大嫌いだと言いながらワンワン泣き出します。
そんな寧々に困った表情をする花子くんでした。
花子くんの気持ち
ようやく泣き止んだ寧々に、ゴメンと謝る花子くん。
葵の命と引き換えに寿命を延ばしたって、寧々が納得しないのは分かってたけど…。
自分を恨みながらでも幸せに生きていってくれると思ったと語りました。
一緒に大人にはなれないし。
ずっと一緒にはいられない。
でもそんな自分にも寧々を幸せにする方法があるなら…。
自分が与えた命を寧々が生きていってくれたら…。
告白…！？
寧々がピンと来ました。
もしかしてこれは…遠回しに好きと言ってる！？
これって告白！？
遠回しじゃなくはっきり好きと言わせたい寧々は、あえて聞きます。
どうしてそんなに寧々のことを考えて動いてくれてたのか。
ちゃんとした告白を引き出すための寧々のフリでしたが…。
花子くんは助手だからとか、適当なことを言いながらモジモジしています。
結局フザケたり肝心なことを言わない花子くん。
あれっ。
もしかしてまた勘違いだったんじゃ…。
落ち込む寧々でしたが。
その後、花子くんが起こしたアクションに感動。
思わず涙が出ました…。
\ 直接読むならこちらから！ /
感想
花子くんが勝手にひとりで決めてどんどん物事を進めてしまってきた事。
全て寧々のためだとは分かっていたけど、ちゃんと花子くんの気持ちを聞けたのは今回が初めてかも。
ラストの花子くんの表情には心をギュッと掴まれました！
キュンキュンしながらも、何だか切ない…。
こうなるといよいよ今後この2人がどうなってしまうのかが気になります。
どうにか幸せになってほしい…！