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地縛少年花子くん111話のネタバレ感想~時計守裁判、其の4

地縛少年花子くん111話のネタバレ感想です。

時計守へ攻撃を仕掛けるつかさ。

狙いはもちろん、時計守の依代です。

そんなつかさの暴走を兄として止めに入る花子くん。

依代を壊して神様に願いを聞いてもらおうと笑顔で言われても…(汗

地縛少年花子くん111話のネタバレ感想

 

 

ここからは

ネタバレするよ!

 

 

 

 

大嫌いと言う花子くんでしたが…。

その表情は悲痛で何とも切ない。

心からの本心じゃなくて、絞り出した言葉なのかな。

そんなギリギリ状態の兄に対して、ケラケラ笑う弟。

そんなこと知ってるし、でもいなくなるのは嫌なんでしょ?と、こともなげ。

つかさっていつも淡々とすごい事を言う。

何だか他人事のような、花子くんのことを弄んでるかのような言動。

そして何やら禍々しい…。

これはもうサイコと言うよりも…別人!?

 

核心に触れたのは花子くん。

兄だから分かるんですね。

目の前にいる人が、自分の知ってる弟じゃないって。

 

花子くんはあの日から感じてた違和感について話します。

見た目はつかさだけど…なんか違う。

まさかとは思うけど、偽物なんじゃ??

 

それを聞いていた時計守のおじいさん。

納得した表情で偽物を消すと宣告。

というか、すっごい近い距離で話聞いてた笑

その後は時計守チームの連携プレーで一旦停止。

ミライを救出し蒼井と境界の最深部へ。

 

 

時計守のおじいさんが言うには、今起こってる問題は元凶を潰さないとダメなんだそう。

例の公開死刑のような裁判によってそれがあぶり出されたそうな。

 

その元凶とは、つかさ。

…の中にいる何か。

どうやらそれは昔、村人の願いを叶えていたもの。

これって、例の井戸の底にいるアレってことでしょうか。

その昔、つかさの願いを叶えてあげてたやつ…。

怖すぎるっ!!

久々にホラーな展開に震えました(汗

子供時代のつかさが、兄を助けたいという純粋な想いでした対価の交換。

寧々と葵の関係性もそうですし…。

誰かを助けるために誰かが犠牲になるの悲し過ぎます。

 

おじいさんは新しい現在を作るために、過去へ行ってくると言います。

そんな事が出来てしまうなんて、やっぱり時計守最強。

 

気付くと、学園祭当日に戻っていた寧々。

見たところ、今までの記憶は残ったままのようです。

新しい現在とは…!?