クリスマスパーティー当日。
飾り付けを担当のうららたちは、買い出しに行った美園くんとオビくんがなかなか戻ってこないのを心配します。
どうしても気になったうららは急いで2人を探しに行くのですが、帰り道でうららを真ん中に譲れないバトルが勃発してしまいます。
ふたりで恋をする理由36話のネタバレあらすじ
クリスマスパーティ開始
ようやく始まったパーティー。
美園くん、オビくんに挟まれたうららは少し居心地が悪そうです。
ケンカばかりする2人はどんな話をしてたんだろ…?うららは隣に座った美園くんを思わず凝視します。うららさん、あなたのことを話していたんです。
熱視線に気がついた美園くん。バチっと目が合ったうららは思わず後ずさります。
するとオビくんにぶつかりあわあわ。
そんな慌てるうららを寄りかかるように促すオビくん。おー!攻めるねオビくん。
美園くんは敵意むき出しで、うららをオビくんから引き離すのでした。
プレゼント交換
お楽しみのプレゼント交換タイム!
くじで引いた番号が自分のプレゼントになるイベントで、美園くんは熊田が萌に贈りたかった、ぬいぐるみのペンケースを引きます。熊田…、自分で直接渡す勇気がなかったんだね…。
うららとオビくんは、お互いのプレゼントを交換し合うくじ引きになりました。あ、オビくん優勢だ。
周りのクラスメイトたちは”運命みたい”とニヤニヤ。
オビくんもうららの耳元で同意します。
そんなうららがプレゼントに選んだのは、はちみつセット。
オビくんも嬉しそうで、仲間外れの美園くんは複雑な表情を浮かべるのでした。
誕生日おめでとう
賑わっているパーティーに参加しつつ、食器を片付け始めたうららは、キッチンの戸棚を漁って何かを探している美園くんを発見します。あら、すごく散らかして…。
美園くんが探していたのはローソクでした。
クリスマスケーキにローソクをつけることを不思議に思ったうららは、天然な美園くんを笑います。
つい、ローソクを探してしまった美園くん。
実は彼の誕生日がクリスマス翌日。
クリスマスケーキにローソクを立てるのが長年のクセになっていた模様です。
美園くんの誕生日を知って、誕生日の歌を歌ううらら。
そして、人差し指を美園くんの目の前に差し出し、ローソクを消す真似をするように促します。
そこでローソクをふー…。でなく、
思わずうららを抱きしめるのでしたー。
感想
一瞬オビくん有利かな?と思う展開もありましたが、美園くんがめちゃくちゃ頑張る回でした。
うららには小さい妹がいるから、一人っ子で家族に祝ってもらえない美園くんの孤独を、余計に寂しく感じたのかなと思います。
美園くんにハグされちゃったら、さすがのうららも傾くかも!