慶一郎と無事、デートを開始することができたユーリ。
警護の付いていない慶一郎を襲おうと、あの手この手を使いますが、全てかわされてしまいます。
気持ちをすり合わせた2人でしたが、ユーリの前に立ち塞がったのはまたしても春日で…。
はやくしたいふたり12話のネタバレあらすじ
同級生
当然のように学生服姿で慶一郎と登校してきた春日に動揺が隠せないユーリ。
春日家は葛城家のためなら年齢の概念を飛び越えて、護衛をするのが当たり前。なのだそうです。
あからさまに嫌そうな顔をするユーリに対し、春日はいくつか約束をします。
- 2人の邪魔はしない
- スマホを弁償する
なんだかんだ言って、やっぱり春日はユーリのこと好きな気がします。
イチャイチャする新たな手段
ユーリのスマホの修理が終わるまで、慶一郎は新たな連絡手段を考案します。
彼が得意げに鞄から取り出したのは一冊のノート。
そう、鍵付きの交換ノートです。
テッテレテーレーテッテレテーレーレー
学校でそのノートを持つユーリを友人たちが懐かしさのあまりチヤホヤ。
授業中、交換ノートを読むユーリは慶一郎の誕生日などを初めて知ります。
行きたいところ
慶一郎が書いたページを読みました。
次は自分のページです。
ノートの【質問コーナー】には行きたいところはどこか
何気に書かれた”結理”の文字に心臓がギュッと締め付けられます。
ユーリは授業中にもかかわらず、思いが溢れてしまい叫び出してしまうのでした。
交換ノートを受け取った慶一郎は、ユーリの回答に自然と口が緩みます。
意外とすんなり受け入れた新たなイチャイチャ方法に、ユーリは満足している様子です。
行きたいところを”山”と書いたユーリは、慶一郎に実現できなくてもいいと話します。
慶一郎はお互いの学校を権力で動かして、山の旅館を貸し切るのでした。
感想
春日が同級生ってことに驚いた前回に比べると、まるで空気のように存在感が薄い回でした。
おかげで、スマホの代替案の交換ノートで2人の心が一層近くなった気がしてキュンが止まりません。
ゆっくりな恋だけど、この2人にはずっと応援したくなる可愛さがあります。
交換ノート。…キュン。