ドクターストーン第162話のあらすじと感想をお届けします。
Z=162「土まみれの道を」
ゼノ科学王国へと通ずる地下のトンネルを掘るべくクロム達は科学の道具、ドリルを作り始めます。
どんなに固い壁でも土まみれで打ち破ると言うクロム達は、見事トンネルを掘ることが出来るのでしょうか?
ドクターストーン162話のネタバレありのあらすじ
ネタバレ含む感想はこちらから
+読んでOKなら押してね
穴掘り
氷月の尾張御留流 貫流槍術が炸裂し緊迫した空気が...!?
…と思いきや。土を掘る作業に、氷月の槍が穴掘りに向いているということでした。
しかし、いくら氷月の力があっても固い岩盤を破るにはやはりドリルが必要なようです。
一方、ドリルの根本であるグルグル部分を完成させたカセキ達。
そのドリルをラボカーに乗せて現地のクロム達に届けなくてはなりません。なるべく人手は欲しいですが、大人数だと敵に見つかる危険も?!そこで、1人で百人力の大樹に白羽の矢が立ちました。
カルロス搭乗
ドリルを持ちラボカーに乗ってクロム達の元に向かう大樹。その道中、ルーナを助けるタイミングを図っていたカルロス達は、どちらがルーナの元にいるか、車を追い掛けるかの喧嘩を始めてしまいました。
結局ドライバーをやっていたカルロスが負けてしまいますが、その様子を見つけた大樹は2人にどうせ監視をするならついて来ればいいと言います。日本語は分からないながらも大樹の身振り手振りで理解したカルロス達は驚愕です。
結局カルロスだけ大樹のラボカーについて行く事になりました。
ルーナは無事かと訊ねるカルロスに大樹は英語が分からないながらも、敵のスパイだとしても千空を助けてくれると言ったルーナを酷い待遇にはしない、と断言するのでした。
カルロスは大樹を悪い奴ではないと判断します。
ところで、大樹は車の免許を持っていません。
不慣れな大樹の危険運転を見兼ねたカルロスは、大樹に代わって運転をし始めるのでした。
トンネル作り
クロム達の居場所にたどり着いたカルロスと大樹。
敵であるカルロスは早速確保!
拘束されながらカルロスはクロム達がルーナより年下で高校生ぐらいの集団だということが分かり驚きます。
クロム達はドローンの羽根を分解してトンネル内に空気を送りながら掘り進めます。そして人間の力では歯が立たない固い壁にあたりました。が、科学の道具であるドリルの力で、見事固い岩盤を打ち破ることに成功するのでした。
感想
思ったよりもドリルを作るのが早かったですね!
大樹がドリルを持ち船から旅立つ時に、杠とルーナに千空のことを託したシーンは必見です。熱かった!!!
千空の事も心配ですが、ゼノ達が何を作っているのかもまだまだ明かされていないのでこれからの科学vs科学戦が楽しみです!