ドクターストーン第160話のあらすじと感想をお届けします。
あらすじの”ネタバレ”するところは、非表示にしています。
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ドクターストーン160話のネタバレなしのあらすじ
第160話「科学の灯」
スタンリーの狙いはただ1人、敵である科学リーダーの千空です。その千空がついに撃たれてしまい、動揺する科学王国民達は絶体絶命です。
撃たれる直前で即席防弾チョッキを作っていましたが、千空はうまく死を免れたのでしょうか?
160話ネタバレありのあらすじ
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千空、撃たれる
銃声がこだまし船上の皆が驚きます。音より着弾の方が早いので、皆が気づく頃にはもう千空が撃たれてしまった後でした。
スタンリーはカルロス達に仕事が完了した事を告げ、見張りの仕事の継続を指示します。ルーナに関しては一任され判断に焦るカルロス達。
千空が撃たれた船上ではルーナも含め大騒ぎです。そこですかさず龍水が、千空を仕留め敵が油断している今こそ反撃のチャンス。と皆を落ち着かせようとしますが、千空の存在はあまりに大きく、皆すぐには切り替えることができません。
生死は?
龍水が調べると皆の早合点で、まだ千空は生きていました。
フランソワが応急処置をし、大樹は心配し、銀狼は喜び叫びます。
頭を狙われていたら即死でしたが、遺言を残す為に胸を狙ってくるのは読めていたと話す千空。ルーナはあの状況でそこまで頭が回る千空に感涙です。
一命は取り留めたとはいえ、フランソワの応急処置だけでは足りず、やはり医者の手が必要でした。
ルーナの過去
ルーナは千空の腕を取り、血圧をチェック。
実は石化する前は医学生だったルーナは、父親のコネで入ったため後ろ指をさされないよう、授業だけはちゃんと受けていたと言います。
とはいえ医学は難しく1人だけ落第生で、授業の内容もうろ覚えです。それでも他に誰にもいないので、千空を助けてくれと大樹は泣きながら懇願したのでした。
科学者クロム
一方、クロムとコハクは別の方向から攻撃を仕掛ける場所を探っていると、不意に耳にした声に思わず振り返ります。その声の主は最強メンバーである司達でした。ゲンの花の目印で辿り着けたとスイカ。
夜間にコーン畑を抜けたいが開け過ぎていて難しく、また敵のボスを捕らえて脱出となると骨が折れます。
そこで司の掘るしかないという案に氷月も同調します。
敵城内まで潜入用の地下通路を掘り進める。
その為に必要な科学アイテムを千空に頼もうと氷月は提案します。
ちょうどその時ペルセウスから”いろはを使った上杉暗号で連絡が来ました。
一般に海外にまで浸透してるとは考えにくい”いろは”を遣えば敵にもばれにくいというわけです。
暗号の内容は千空の狙撃についてです。
生きてはいるけど、科学無しで掘るしかありません。
千空からは3文字だけのメッセージが届きます。
『クロム』
クロムは初めて千空と出会ってから科学を学んできた、1番初めの科学王国民です。
千空はその3文字で、科学者はクロムだと言うことを伝えたかったのです。
そしてクロムは目の色が変わり、科学者としての闘志が燃え始めるのでした。
感想
ついに千空が撃たれてしまいましたが、辛うじて生きてくれていて良かったです!
科学王国民には有能な頼りになる人物が沢山いるので何とか持ち直せそうですね。
そして千空の頭を使えない今、ついに科学者クロムが動き出します。作戦はなかなか大掛かりで大変そうですが、前の時のようにクロムの作戦はきっと突拍子無い物になりそうなので楽しみです!