※このページにはアフィリエイト広告を利用しています

ダイヤのAact2の289話ネタバレあらすじと感想~今年の顔

ダイヤのAact2の289話ネタバレあらすじと感想です。

7回からリリーフで登場した沢村。

最初の気負いがほぐれてからは、下位打線を次々打ち取ります。

対する稲実打線はここから手ごわくなり、沢村は正念場を迎えます。

ダイヤのAact2の289話ネタバレあらすじ

 

 

 

ここからは

ネタバレするよ!

トラウマ

 

7回裏ツーアウトランナーなし。

バッターは先頭打者のカルロスです。

 

去年と同じ屈辱を味あわせやる

カルロス、ベースに覆い被さりました。

デッドボール覚悟の構えに誰もが驚きます。

 

稲実も必死ですが、これには理由がありました。

昨年の決勝戦では、沢村はデットボールから調子を崩しました。

その悪夢を思い出させようと、カルロスは仕掛けきたのです。

これが勝負の世界。 カルロス容赦無し!

 

今年のカルロスはパワーもあります。

甘いコースは危険度MAX。

沢村が飲み込まれないよう、御幸のリードに期待したいところです。

 

威風堂々

 

カルロスに立ち向かう青道バッテリー。

注目の第1球

 

アウトコースへの変化球から入りました。

これをファールにするカルロス。

 

 

続いて第2球

インコースにストレートです。

これまた強振してファール。

おぉ、投げてきましたインコース。 バッターを怖がっていませんね。

内に外にと投げ分ける沢村。

これにはカルロスも思わず手が出てしまいました。

…がしかしカルロスには沢村のボールがしっかり見えています。

 

 

2ストライクに追い込んだ第3球

…フッ。

ここで落差のあるチェンジアップです。

意表をつかれたカルロス。

体勢を崩しながらバットに当てるのが精一杯でした。

 

完全に場を支配する沢村。

秋の大会からブレイクして、多くの強敵と対戦で成長してきました。

昨年とはまるで別人のような立ち振る舞いです。

 

 

王者のプライド

 

ここにきてカルロスも沢村の実力を認めました。

構えを元に戻して真っ向正念場に挑みます。

 

 

中学時代を振り返るカルロス。

その頃、素材の良さを成宮に注目されました。

俺と一緒に最強のチームを作ろう。

 

成宮の誘いに自分の道が出来て、稲実に進学して運命が拓いたのです。

成宮をはじめチームメイトは、日々野球に打ち込みます。

ーまだまだ足りないー

周囲の熱がカルロスに侵食すると、日々貪欲になっていきます。

 

進化したのは沢村ばかりではありません。

俺たち稲実こそが最強の王者

行手を邪魔するなと、カルロスのバットが真芯で捉えます。

 

感想

 

前回は1話でサクっと2アウトを取った青道バッテリーですが、やはり稲実は手強いです。

悪夢よ再びとばかりに揺さぶりをかけるカルロス。

心臓の鼓動が高鳴る沢村でしたが、1年前とは違いました。

むしろカルロスを翻弄するほどの落ち着いたピッチングです。

さすがに背番号1は伊達じゃありません。

これには観客で心配するOBたちも一安心でしょう。

一方のカルロスですが、まさかのチェンジアップをバットに当ててきました。

今までの対戦相手ならば空振りでもおかしくありません。

この1球への対応を見ても、高スペックぶりが分かります。

こちらも貪欲なまでに野球を取り組んできた成果が出ていますねぇ〜。

ラストシーンではジャストミート。

頼むから良い場面で終わらないで