ダイヤのAact2の285話ネタバレあらすじと感想です。
逆転されたものの後続をアウトにする成宮。
今度はバッティングでリベンジを誓いますが、降谷も負けていません。
周囲の高いレベルに影響を受けて、一段とギアが上がります。
ダイヤのAact2の285話のネタバレあらすじ
ネタバレするよ!
まずはワンアウト
低め、高めと制球が定まらない降谷のピッチング。
御幸は力み過ぎていると感じます。
次は伸びのあるストレートです。
強振する成宮。
しかしボールの勢いに押されたようです。
これは平凡なレフトフライ。
麻生がしっかりキャッチしてワンアウトです。
投手同士の対決でしたが、この打席も降谷に軍配が上がりました。
珍しく降谷がガッツポーズです。
野球を続ける限り己の道も続きます。
初回から全力投球で、完投なんて考えていません。
球数は92球ですが、ストレートは150km台と力はなお健在です。
一呼吸置く降谷。
このタイミングで御幸がタイムを取りました。
目指せ甲子園
降谷は少し力が入っているのは自覚してはいます。
しかし気負い過ぎでというわけでもなさそうです。
声をかける御幸は、センバツの時を振り返ります。
お互いに甲子園では消化不良で終わりました。
勝って忘れ物を取りに行くぞ!
御幸の問いかけに対して、降谷はこのチームで行くと応えます。
春大会で降谷のストレートをキャッチした御幸。
進化その先を見たくて仕方がありません。
さあ、俺の想像を超えてみせろ!
御幸はワクワクしながらミットを構えます。
進撃の降谷
稲実の次のバッターは多田野ですが。降谷の姿に驚きます。
なんと降谷が巨大化していたからです。
…というのはイメージで。
それだけ圧がスゴイようです。
遠慮なしにストレートを投げまくります。
降谷は青道に進学したことで、自分の道しるべを見つけました。
御幸がボールを受けてくれるから。
沢村たちチーム内でのライバルがいたから。
野球ならば自分を表現でき、ワガママにもなれると実感します。
このグラウンドで己の全力をぶつける降谷。
威力あるストレートに稲実のバッターは空を切るばかりです。
感想
降谷の無双ぶりが止まりません。
スタンドには母親の姿も見えましたね。
我が子の躍動ぶりをどんな心境で見ているのでしょうか?
ともあれ、試合中に自分の進路を見つけた感じの降谷。
口には出しませんが、プロになる決意を固めたようです。
目標が定まれば、あとは突き進むのみです。
バンバン投げてくるストレートに稲実打線が空振りしまくりです。
その勢いは、まさかの巨人化。
演出としてはやり過ぎ感が満載ですが、これもまた良し。
強面の片岡監督もうなずくほどです。
イケイケの降谷ですが球数は約100球となりました。
ピッチャー交代のタイミングとしてはベストです。
しかし降谷の投球内容を見れば続投もありでしょう。
ベンチの判断が難しそうです。