※このページにはアフィリエイト広告を利用しています

あつもりくんのお嫁さん21話のネタバレあらすじと感想~ついに最終章突入!

あつもりくんのお嫁さん21話のあらすじと感想をお届けします。

駆け落ちをした2人、旅館で一夜を明かしたふたり。

受験に向けて最後の贅沢。と美味しく朝食をとるのでした。

良くも悪くもストレートな物言いをする敦盛の、甘さが止まらない1話です。

あつもりくんのお嫁さん21話のネタバレありのあらすじ

ここからはネタバレするよ!

 

父との思い出の夢

敦盛は夢を見ています。幼い頃父と2人でただ美味しいものを食べた、跡取りとしてしか見られなかった敦盛にとって、この記憶は父との最初で最後の親子らしい幸せな思い出です。

いい夢を見て目覚めると目の前に錦がいる。それだけで元気が出るという敦盛に、錦はいい反応をみせます。そんな錦に自分の見た夢の話をする敦盛。ただ、息子として話をしたかった。そういう敦盛に、私も敦盛のお父さんと話をしたいと伝える錦。

悩んでる敦盛には悪いけど、また彼のことを知ることができて内心嬉しく思うのでした。

朝食を食べながら、受験までの最後の贅沢をかみしめます。

敦盛は受験まで錦とあまり会えなくなることがさみしいようで、せめて毎日昼食は一緒にとろうと提案します。前よりも必要とされている。一緒に頑張る人ができたと実感する錦でした

蓮人くんと結婚観

学校での昼食時間、敦盛と錦は蓮人君に2人の間で結婚の約束をしたことを報告します。

自分と敦盛の育った環境を鑑みて、かなり驚く蓮人君。自分で結婚相手を選ぶという行為は、彼には考えられない選択だったようです。

家のために結婚するそう言い切る蓮人君。

でも敦盛にとってその価値観を打ち破ったのが、錦だったんだ。と素直に祝福します。

敦盛にとっての錦は一生に一度、自分で決めた選択。そう聞くと錦も気持ちが引き締まります。

話し込む中で、今日錦と買い物に行きたいという敦盛に、きっぱりとお父さんに会う日まで敦盛とは会わない足を引っ張りたくないと伝えるのでした。

錦にきっぱりと断られてしまい、ふらふらした足取りで昼食を終える敦盛。

教室に戻ると、こちらもうなだれたやちょるが。やちょるは蓮人の結婚観を聞いていました

自分が彼の人生に入る余地がない…このことは短い時間で割り切れるものではありません。今日は1日落ち込むというやちょの頭を黙って抱く錦。

そうしながら改めて、敦盛の選択は本当に敦盛のためになるのか。そんなことを考えるのでした。

お久しぶりのかのちゃん

かのちゃんとの電話の中で、敦盛にプロポーズされたと報告する錦。

かのちゃんは驚きつつも、祝福してくれました。

そして彼女の方でも報告があり、宝にフラれ上京すると話します。

ちゃんと宝にフラれて気持ちはスッキリしたものの、田舎にいると完全に忘れられないから上京するのだというかのちゃん。なんでも敦盛がかのちゃんを応援していたようで…。

あつもりからの贈り物

かのちゃんとの電話が終わり、何気に窓の外を眺めていると……敦盛が家の前に来ていました。

何できちゃうの?!というご挨拶で迎える錦ですが、敦盛からお父さんが会ってくれることになったため週末空いているか確認でした。それだけでなく、手を出すように言われ、錦の左手の薬指に指輪が。

本当は一緒に選びたかったという敦盛は、指輪と一緒に錦に会えて色々気づけた。足を引っ張るなんてことはないそんな嬉しい言葉を贈ってくれます。

思わず幸せにする!と伝える錦に馬鹿か、俺のセリフだと返す敦盛。

馬鹿でもいいもん。と気持ちが前向きになった錦でした。

 

感想

敦盛の子供のころ、幸せな時間はあの喫茶店にあったんですね。

敦盛は何でもストレートな物言いだから、錦にプロポーズをしてからは甘さが止まりません。

最高です!

2人ともまっすぐな性格で甘さの応酬が止まらない!

むしろ錦の方が冷静なことが多く、以前と立場が逆になってるシーンもいいっ。

次回は敦盛のお父さんと対峙するのでしょうか。どうか良い顔合わせになりますように。