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青のミブロ6話のネタバレあらすじと感想~対峙

青のミブロ6話のネタバレあらすじと感想です。

壬生浪の仲間を斬った芹沢鴨。

その後処理を太郎に命令します。

太郎についていったにおは、殺害現場を見て疑念を抱いたようです。

 

青のミブロ6話のネタバレあらすじ

 

 

死体を運ぶ

 

今回の後始末を一任させて欲しい

太郎にお願いするにお。

 

 

芹沢に逆うのが怖い太郎は血の気が引く思いです。

人を疑うことを知らなそうな表情のにおを見て、コイツはバカなのかと頭を抱えるのでした。

 

ともかく殿内を運ぶ2人。

におは太郎に的確な指示を出しながらも、優しく運ぶことを忘れません。

魂は失われても殿内の遺体を人として扱うにお。人柄がにじみ出ています。

 

死体を刺すことに躊躇のない太郎の方が逆にパニクっていますね。

殿内の遺体を橋の中央まで移動させると、におはある細工をして太郎と一緒に橋から去っていくのでした。

 

細工の正体

 

次の日の朝。

二日酔いの芹沢を取り巻きが起しに来ました。

芹沢五人衆の仲間です。

でも芹沢を「先生」と呼ぶあたりから、仲間というよりは下僕、部下的なポジションぽい…。

 

橋の上に安置された殿内の遺体を群衆が目にしていたそうな。

遺体をわざと目立つところに置くなんて!

太郎がわざとやったのか?!

芹沢の取り巻きは怒りが収まりません。

 

しかし殿内の外見は武士というより旅人のよう…。

笠に足袋、刀に布袋。

これは…盗っ人に襲われたに違いない

周囲はそう結論付けるのでした。

 

これはにおが昨夜施した細工のようです。

遅かれ早かれ、いずれ遺体は発見されるはず。

それなら偽装した方が賢い。

 

その様子に芹沢はピーン。

このシナリオを書いたのは土方辺りに違いない

芹沢は豪快に笑い出しながら、この結末をどうしたものかと考えるのでした。

まさか土方まで斬るつもりでは…ないですよね?(汗

 

凛として怯えることなく

 

芹沢を待っていた土方・にお・太郎の3人。

改めて芹沢に自己紹介をするにお。

こういう丁寧な態度がいかにもです。

 

どうして殿内を斬ったのか

におは芹沢に対してストレートな質問をします。

びっくりする太郎と芹沢。

 

太郎は脳内でバカを連呼し絶望します。

バカ連呼が凄い太郎。

ガチで死を覚悟しています。

 

芹沢は酔った勢いだと大声でにおに叫びます。

すると一拍間を置いたにお。

実は僕たちのためではないか?

芹沢に臆することなく、におは自分の意見を述べるのでした。

 

 

感想

 

死体を運ぶ太郎に年相応の怯えを垣間見ましたが、におが思ったよりも冷静でした。

殿内の擬装工作については、土方と事前打ち合わせがないことから、にお独自のアイデアだと思われます。

におは「僕たち」と殿内を殺害した理由について、自分たち関係あると推理します。

太郎も含めて命を狙われていたのでしょうか?

次回は解決編です。