青のミブロの44話ネタバレあらすじと感想です。
新しい刀を探す土方に逆ナンパ。
女性の刀鍛冶師さくらです。
『女なんて』ということなかれ。
土方は手に馴染むといい、さくらの作った刀を選びます。
一方、隊服の資金集めについては、各人が苦戦の様相です。
青のミブロ44話のネタバレ感想
ネタバレするよ!
今回のタイトルは内容からして予想通りのドンピシャ。
かの昭和の歌姫、美空ひばりさんの曲名からでした。
隊服を提案したにお。
さぞかし大金ゲットの秘策があるかと思っていましたが。。。
まさかのノープランでした。
そこに偶然にも通りかかったのが船蔵さんでした。
11話あたりで娘を人質にしたダメ親父です。
まさかゲストキャラで再登場しようとは。
それにしても、刀を持って大立ち回りしたハズですが、お咎めなし?
何の刑罰もなかったのかな。
今は改心して真面目に働いています。
船に乗せるお客さんは武士の奥方。
ナギさんです。
声のイメージは独断と偏見ですが、花澤香菜さんか、早見沙織さんっぽい。
身持ちにもかかわらず、会話の内容もテキトーすぎです。
天然にもほどがあります。
コイツ大丈夫かと、あの太郎が心配するのも無理ありません。
船に乗りながら、会話をするにおとナギ。
身投げしないようナギを注視しますが、当の本人は全くそんな気はありません。
いつもはトークで主導権を握るにおですが、今回ばかりは「がらんどう」のナギに調子を狂わされている感じもします。
欠けた三日月が美しいと語るナギ。
人は誰しも完璧ではありません。
それでも川の流れのままに生きていくしかない。
深~イイ話いただきました!
明日は明日の風が吹く。
レットイットビー。
ケセラセラ。
なんくるないさー。
そんな感じのお話です。
“ナギ”を漢字で書くと“凪”。
止まるではなく流れの話をするからこそ、敢えて逆の名前でキャラ付けしたのでは?
と、制作側の意図をマジメに考察したりします。
38話のタイトルは“RIVER”と、ずばり川でした。
今後も川を象徴として、色々と語られるシーンが描かれるかもしれません。