青のミブロの24話ネタバレあらすじと感想です。
暗殺者騒動をたった2日で解決したミブロ。
感心した松平公は、ミブロを会津藩の正式なお預かりに認定します。
ミブロは強力なバックアップを得るのでした。
青のミブロの24話のネタバレあらすじ
ネタバレするよ！
fall in love
お預かりが決まり、におは得意満面の笑みを浮かべます。
八木家の人々も万歳三唱です。
改めて京の街を守ろうと、朝の稽古に余念がありません。
そこに見廻りから藤堂平助が戻ってきました。今回の主人公です。
…にしては、何やらため息モードです。
その原因は鯉、ではなくで恋に落ちたようです。におのボケが冴えまくり。
こんな面白い話を土方たちが黙っている訳ありません。
邪険にされながらも藤堂の後についていくのでした。
プロポーズ大作戦
藤堂が気になるのは蕎麦屋の売り娘でした。
見た目じゃないと言いつつも顔に惹かれたとドヤります。
一方、外野のミブロは胸だお尻だと言いたい放題。
沖田に至っては春画の話まで持ち出します。
3日続けて蕎麦屋に通う藤堂。
正直なところミブロの評判は芳しくありません。
恋と聞いたら黙っちゃいられねぇと言う芹沢。
もってけドロボーとばかりに刀と羽織を藤堂に貸してくれました。
しかしサイズが大違いで、不格好な藤堂の姿に周囲は爆笑です。
次の手段は恋文、ラブレター作戦です。
達筆な太郎に逆文字のはじめ。
まぁ字の上手いヘタは置いといて、やはりラブレターは内容ですよ。
任せろと俳句を詠む土方ですが、季語が“散る桜”と、もう無茶苦茶すぎ。
散ってんじゃねーよとツッコミ満載です。
男ならば一言で十分だと藤堂にアドバイスを送る近藤。
真に受けた藤堂が書いたのはついて来いと、怖いにもほどがあります。
前略母上様
こうなれば最後の手段です。
ミブロらしく遠巻きに娘の見守り、危険な場面で助けるつもりです。
身を潜めながら、藤堂にミブロ入りした動機を聞くにお。
その理由は女にモテると思ったからです。
実は藤堂は和泉守様のご落胤、つまり認知されない子供だそうです。
母親からは立派になるよう言われ、手柄を立てたかったのです。
娘に相手がいることを目撃してガッカリする藤堂。
いちゃつく姿にタチの悪い浪人が2人絡んできました。
これはピンチ。
におの隣にいたはずの藤堂が、いつの間にかチンピラを軽くあしらっていたのです。
カッケーと娘も尊敬の眼差しです。
最高にカッコ良かったとベタ誉めのにお。
俺は決めたぜ。
髪結い屋の暖簾をくぐる藤堂。
ばーんと心機一転で髪型チェンジです！
沖田らは大爆笑しますが、京で藤堂は元気にやっています。
感想
暗殺者事件にケリがついて、今回はギャグ満載のお話となりました。
シリアス回からのギャップが極端過ぎです。
いや～、大笑いで読ませていただきました。
藤堂平助は後の新選組八番隊組長です。
血気盛んな性格で、危険なミッションも先んじて突入するキャラと言われています。
その二つ名は魁先生（さきがけせんせい）とも。
におとのコンビも良さそうですね。
当面は隊員の紹介をしながら、こっちの路線で進んで欲しい気もします。