青の花器の森44話のネタバレあらすじと感想です。
フィンランドで龍生との感動の再会を果たした青子。
今回は2人の幸せな時間の続き。
見てるだけでホクホクです。
あと…北欧ってなんかいいね。
青の花器の森44話のネタバレありのあらすじ
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ネタバレするよ!
再会後の2人
青子が目を覚ますと…そこは龍生の家でした。
昨夜ホテルを引き払って龍生の部屋に移動したことを、意識が朦朧としながら思い出す青子。
相当に疲れてたようで、移動後にデリを食べながら寝てしまったもよう。
しかも龍生との会話中に…。
赤ちゃんか!
昨夜の自分の行いを聞かされて赤面する青子。そんな青子がかわいかったと、龍生は笑いました。
龍生は現在、友人の家に間借りしているようです。
元々、春馬の友達で陶芸仲間…というくだりも説明済みなはずですが、お疲れな青子は何も覚えていませんでした。
2人の気持ち
龍生の用意してくれた朝食を一緒に食べながら、改めて素直な気持ちを伝える青子。
龍生を追ってここまで来たけど、会うのが正直怖かった。
別れたのは自分のせいだし、怒ってるかもしれない。冷たくされるのも覚悟してた。
龍生は、ただ悲しかったと答えました。
青子から必要とされてないかと思った。
龍生のことを考えて別れを切り出した青子。
ぶつかり合うのを避けて波佐見を去った龍生。
どちらもお互いを想っての行動でしたが、すれ違ってしまった。
でもこうしてフィンランドまで来てくれた。
それで充分だと龍生は話しました。
春馬との思い出の地
青子の帰りの便は3日後です。
残りの2日間をめいっぱい楽しもうという事になりました。
青子のリクエストで森へ行くことになった2人。
ちょっと遠いけど…と連れて行ってくれた龍生のお気に入りの森は、春馬との思い出の場所でした。
元々は彼が教えてくれた森だったみたい。
春馬が生きてた頃は、2人でよくこの森で遊んだそうです。
キノコやベリーを採ったり、湖で泳いだり…。
当時の龍生は春馬のアクティブなノリにあまり乗り気でなかったようす。
でも今思えば…もっと楽しんでおけばよかった。
当時のことを少し後悔してるみたいです。
青子が驚いたこと
思い出の森を歩きながら、春馬のことを語る龍生。春馬によると、来ればいつも創作のヒントをくれる森だったそう。
龍生は青子の為に、大自然の中でちょっとしたバーベキューを用意してくれました。
火をおこす龍生を見て青子は驚きます。
大丈夫なの!?
龍生はフィンランドで火に慣れる練習をしていました。
でも、そのきっかけを作ってくれたのは青子。火を克服できたことを報告出来て嬉しそうな龍生です。
それに春馬のこともたくさん話せて嬉しそう。彼が亡くなった経緯を知ってる地元の知人は、龍生を気遣って彼の話題を避けるので…。
こうして話してると春馬が生きてた頃の感覚を思い出して、でも彼が亡くなったことを実感して寂しくもあると話しました。
フィンランドの森の奇跡
春馬と会ってみたかったと青子は話します。
色々話してみたい…ちょっとした事から釉薬の話とか。
でもよくよく考えたら青子と春馬はライバル的な立ち位置なので、龍生を取り合うかたちになります。
強そうな春馬に勝てそうにない…と早くも敗北宣言の青子。
でも、きっと仲良くなれる。
龍生の器に惚れた者同士…。
きっと一生の友達になれる。
それを聞いた龍生の目に涙がにじみます。
涙を隠すように、火の後片付けをしてくるとその場を離れる龍生。
片付けをしながら青子の方に目を向けると、そこには…。
龍生の目の前に信じられない光景が広がっていました。
感想
ようやく再会して、お互いの気持ちも確認できて本当によかった。
そして青子を連れて行ったのは春馬との思い出の森、個人的にとても大事な場所です。
そこで龍生が不思議な体験をするんですが…龍生が見た光景に涙が出ました。
青子も新しい創作のヒントをもらったみたい。
今度は2人でどんな器を作るのか楽しみ…!
あと遠距離なのか、龍生が波佐見に戻るのか、今後の2人の関係も気になるところです。
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