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青のミブロ28話のネタバレあらすじと感想~何者

青のミブロ28話のネタバレあらすじと感想です。

婆ちゃんは余生も京で過ごすみたい。

『京にいる大事な人たちを守りたい』

におは初心に帰った心持ちです。

今日も店の手伝いをしているにお達の前に、生涯最高の宝クラスのお客が姿を現します。

青のミブロ28話のネタバレあらすじ

 

 

 

ここからは

ネタバレするよ!

 

やんごとなき

 

団子屋の暖簾をくぐる端正な顔立ちの美少年

ミブロ少年隊の3人も注目します。

と思ったら…。

美少年、急に汗を吹き出して座り込んでしまいました。

 

水をくれ~

 

水をお代わりして飲み干したあと、ここが団子屋と気付いたようで奥の席を所望しました。

おかしな客に太郎は切れ気味ですが、お客様は神さまです。

婆ちゃんに諭されると営業モードに早変わりします。

 

メニューを見た美少年。

4種類の団子をすべて注文する、甘いの大好きスイーツ男子。

だけど実は虫歯だったと、後悔先に立たずの状態です。

さらには驚きの銭無し!

太郎が食い逃げだと騒ぐ中、におは少年の左手が怪我をしていることに気付きます。

 

白き敵

 

さらには新しいお客も入ってきました。

大柄な体躯に全身真っ白の羽織袴。

にお達はただならぬ気配を察します。

 

謎の男が音もなく手にしたのは、物干し竿ばりの長刀

そしていきなり店内で抜刀

怖っ!

 

これは只事ではない。

ミブロ少年隊がとっさに動きます。

男に向かい咄嗟にお茶を投げつけるにお。

男の右腕に絡みつくはじめ。

丸太椅子で男の姿勢を崩す太郎。

 

狼藉騒ぎにパニック状態の客を婆ちゃんが外に誘導し避難させます。

太郎は男の刀を確保。

はじめは帯刀するや戦闘モードに入ります。

 

僕らは京を守るミブロだ!

 

におのセリフを聞いた男は、一旦お店を出て行くのでした。

 

宵の祭り

 

にお達がミブロと知った少年。

これも運命かと呟きます。

 

今の騒ぎは何なんだとボヤくはじめ。

外の様子を覗いてみると、例の男が外で一服状態で待ち構えいました。

 

はじめ、慌てて店を閉めるよう指示を出します。

この状況に至り、におは渦中の少年に名前を尋ねるのでした。

 

我が名は”菊千代”

”〇〇千代”とは江戸時代の幼名。 家康の場合は“竹千代”でした。

 

矢継ぎ早に質問を受ける菊千代でしたが、浮かべるのは含み笑いのみ。

謎の男は、これから起きるであろう出来事を楽しみにしています。

まるで宵祭りのように…。

 

感想

 

偶然立ち寄ったお店での出会いを運命と言う菊千代。

その外見といい、世間知らずの様子といい、自分を“我”と言う立ち振る舞いなど。

とても高貴な人物であることは容易に想像がつきます。

・・・なんてのは建前で。

もうね、名前が判明した時点でキャラ確定ですよ。

壮大なネタバレになるので、敢えて正体は伏せますがね。

まさか、ここで虫歯ネタをぶっこんで来るとは。

チームワーク抜群のミブロ少年隊の動きはともかく、驚くべきは婆ちゃんの胆力です。

お店から逃げることなく、堂々と対応していました。

謎の男はやはり暗殺者かな。

かなりの実力者とも見えますが、本当にあんな長刀を扱うことが出来るのでしょうか?

前夜祭というセリフについても、これから事件が起こる伏線かもしれません。