コレットは死ぬことにした女神編2話のネタバレあらすじと感想です。
今回は天界へのご挨拶編。
マーガレット回の女神様をはじめ、縁もゆかりもある神様たちにクッキーを配って回ります。
オチも楽しさもたっぷりです。
コレットは死ぬことにした女神編2話のネタバレあらすじ
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ネタバレするよ！
神々からの贈り物
コレット改めペルセポネの前にプレゼントの山が！
天界の神様たちからの贈り物のようです。
思えばコレットは神として生まれなおしたようなものだし、結婚もしたし。
納得もするけどコレットはポカンです。
デメテル様はこれは誰から届いたものって次々紹介してくれます。
彼女が持ってきてくれたみたい。
もらってそのままでは冥府の名が廃る！
ガイコツが慌てて用意したお返しの品を持って、冥府の王妃としての務めを果たしに天界へと向かうのでした。
神々への挨拶回り
本日たまたまマーガレットの日（※男子禁制のお茶会）だったようで、女神さまに一気に会えるチャンス！
ニケ様
アテナ様
ヘスティア様
次々と懐かしい顔が話しかけてくれます。
はじめはガチガチに気負ってたコレットですが、すぐに笑顔になってきます。
最後はバラを背景に咲かせたアテナに手を取られ、口説き文句のようなお茶の誘いをいただきまして。
これっと顔を真っ赤にしながらデメテルにいざなわれ、この場を後にしました。
最大のヤマ
お次はヘラ様。
ゼウスの正妻です。
……。
ところで、神話の神様の家系図って複雑です。
特にコレットことペルセポネはゼウスを父としてます。そしてデメテルが母
ヘラ ― ゼウス ― デメテル
ヘラとデメテルはゼウスを巡って正妻 VS 妻？ な位置関係。その娘としての挨拶なのでドキドキ…。
その前に3巻でいきなり殺されかけてますからね。コレットは。
最初は思った通りの塩対応なヘラ様。
だけど、彼女は落ち着いてました。
コレットを女神としたのはヘラの賛同があってのことです。
その理由はハデスが望んだから。
これにつきました。
ハデスをよく知る人物に、自分のことも信用してもらえた。
この事に心が温かくなるコレットでした。
冥府優勝
お次はアフロディーテ様。
相変わらず明るく楽しい女神さまです。
それから
アポロンのところで柊と、噂を聞きつけてやってきたヘラクレス達もいて…。
何だか嬉しかったのは、コレットと神様たちの交流を見守ったデメテルが、すごくうれしそうだったとこ。
コレットの人柄が神様たちに受けてて、それがとても好ましく見えたみたい。
母として色々教えていきたいって嬉しそうに話すデメテル。
コレットは人として生きてる時に、母に甘えられた時間が少なかったから。
あぁ良かったな…。なんて思ってました。
最後はコレットが神々に配った品物の中身がびっくりで。
ハデス様と静かに笑い合っておしまい。
今回は少ないハデス様とのシーンだけど、夫婦として落ち着いた関係が幸せでした。
感想
女神として生まれなおしたコレット。
改めて神々に挨拶に回りました。
でも誰もがコレットを知ってて、会いたがってくれてて、楽しい気持ちになる回でした。
人としての生も快く思ってくれてたんですね。
ただ一か所。
ヘラへの挨拶はドキドキでした。
一緒に行くのがヘラの夫の妻(不倫相手?)でしょ？
その娘が挨拶って…。
ザ・修羅場やん。
って思ったけど、神様って変なところで寛大よね。
コレットを女神にすると賛同したのは、ハデスが妻にした人間だからって理由がすべてだったなんて。
だけどそこが唯一の理由と言われると、自分の好きな人をそこまで信頼してるんだってちょっと嬉しくなるかも。
そして彼女からそこまで信頼を得てる彼に、妻として望まれたなんて…って考えると嬉しい～。
でもそれだけじゃないはず。
人への伝え方ってすごく大切だから。
ゼウス様もきっとうまくとりなしてくれたんだろう。
コレットの人徳のなせるわざでもあるはず。
彼女の人付き合いの良さにはハデス様でなくても感服です。
最後はお約束のように、ハデス様との時間も欠かさず触れられていて。
毎回『女神になってくれて良かった～』って思います。
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