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それでも歩は寄せてくる142話のネタバレあらすじと感想~恋は戦い

それでも歩は寄せてくる142局のネタバレあらすじと感想です。

結婚してくれ!

催眠術を逃れたタケルの大フライング。

それでも桜子は微笑んでOKと了承します。

凜、桜子と想い人への急接近が続く中、我らのセンパイは?

それでも歩は寄せてくる142話のネタバレあらすじ

 

お風呂は命の洗濯

 

肝試しもどうやら無事に終わりました。

今回はお風呂場でのガールズトーク編です。

 

湯船につかると羽根を伸ばすマキ。

極楽とばかりに凛もほっこりの様子です。

桜子もにこやかな様子ですね。

 

しかしセンパイは深いため息をつくばかり。

肝試しの間、ずっとマキに脅かされていたからです。

道中パニクるセンパイを思い出しては、マキはニヤけるばかり。

楽しかった〜。

 

センパイもこの態度には思わず激おこです。

感謝しながら労われと肩揉みの無茶ぶりを要求しながらではありますが…。

 

ダラダラしているセンパイを見て、実はイタズラしたくなったマキ。

センパイはキョトンとするばかりでした。

 

 

彼氏と彼女の事情

 

ところでと話を桜子にふるマキ。

やはり気になるのはタケルの告白でしょう。

 

桜子の口からは想定外の沸騰ワード。

まさかの結婚発言を聞かされて、センパイと凛は驚くばかりです。

えへへの桜子。

控え目ながらも嬉しそう。

しかし、それ以上に目を輝かせたのはマキの方でした。

 

おめでとうと言いながら、詳しい話を聞き出そうとするマキと凛。

2人はまるで芸能レポーターのようです。

 

カレカノの関係に進展したことを羨ましく思うセンパイ。

自分と歩の姿を想像したのでしょうか。

ポケ〜ッとしながらも、歩から告白して欲しいと考えるのでした。

妄想が止まりません。

 

 

センパイ、決起する

 

急にハッとするセンパイ。

 

待つんじゃない。

桜子は自分からキスをして、今の結果があるのです

ならば私も。

と一瞬センパイは思いましたが、これはムリだと判断します。

 

だけど2人きりの時間は作れるハズ!

センパイの中で何かが弾けたようです。

 

思わずガッツポーズ。

 

凛には誤魔化すセンパイでしたが、マキはちゃんと見ています。

親友の決意に少し驚きながらも、その本心はとても嬉しかったのでしょう。

桜子にお礼を言いながら、肩を揉まずにはいられません。

 

 

感想

晴れて両想いとなったタケルと桜子。

ノロケに見えないところは、桜子の控えめな性格からでしょうね。

むしろ周囲の方が盛り上がっていました。

桜子を羨むセンパイに芽生えた思い。

これまでは、歩がセンパイに将棋で勝つことが一つの見所でした。

しかしセンパイから歩に仕掛けるという考えはなかったですね。

発想の転換というべきか、上手いストーリー展開です。

でも、この場合は将棋の話でなくても構わなくなりますが。

次回のセンパイはアグレッシブ?

空回りしないことを祈るばかりです。