※このページにはアフィリエイト広告を利用しています

青のミブロの8話ネタバレあらすじと感想~不器用者

青のミブロの8話のネタバレあらすじと感想です。

人それぞれの正義を実感するにお。

殿内を斬った芹沢に啖呵を切りつつ、深く追求はしませんでした。

におが友達になりたい太郎とは、距離を縮めるのに時間がかかりそう…。

そんな中、新たな狼・斎藤はじめが登場。

 

青のミブロの8話ネタバレあらすじ

 

壬生浪士組の朝

 

浪士組の朝は早いです。

日の出と共に朝稽古が始まります。

 

入隊4日目にして改めて思うにお。

壬生浪の剣士たちは全員が化け物です。

素振り三百本で息が上がるにお。

永倉は心配して声をかけますが、心と裏腹に体がついてこれません。

え?まだ4日?

たった4日で人斬りに遭遇したり、遺体を運んだり。相当のハードモードです。

 

一方、沖田と土方は早くも立ち合いです。

余裕の沖田に必死の土方。

さすが新選組一の天才と謳われた沖田です。

土方を軽くあしらっています。

 

稽古の相手を探すにお。

すると同年代の斎藤を見つけて手合わせをお願いします。

におは竹刀と防具を装備してカッコいいとはしゃぐものの、勝負は一瞬。

におが最後に目にしたのは、竹刀を振り下ろす斎藤の姿でした。

 

 

におの一生懸命

 

ハッと布団から起き上がるにお。

どうやら面をくらって気絶していたようです。

 

京都で加わった二匹目の狼

それが斎藤はじめです。

 

剣の腕についてにおには才能がないようです。

近藤に教えてもらい、真面目に取り組むのですが…。

全然ダメダメであることは、におも自覚してます。

 

及ばないならば汗をかこう。

誰にでも出来ることをコツコツやり、態度で示そうと素振りを繰り返します。

 

 

月を斬れ!

 

夕食の時間ですが、太郎はまだ素振りのため外にいます。

どうやら近藤が発言した「1日千回」を実行しているようです。

 

不器用。

筋が悪い。

 

酒の肴に盛り上がりますが、永倉は嬉しそうです。元々、自分たちは時代遅れの剣術家。

 

不器用者こそ壬生浪に相応しいと、におの行動を肯定します。

いわばアウトロー集団ですね。

原田たちも同意する中、斎藤は認める気はありません。

その態度を障子のスキマから眺めるのは太郎でした。

ギャー、太郎がストーカーに?

 

太郎はにおに差し入れとして、おにぎりを作ってくれました。

近藤のためだと慌てる太郎。

まさかのツンデレです。

 

おにぎりを食べて機嫌が良くなった近藤。

月を斬れと無茶ぶりですが、におは前向きにはいと力強く返事をします。

 

 

 

感想

三匹の狼の最後は、やはり斎藤でした。

おそらくは、後の新選組三番隊の隊長、斎藤一でしょう。

斎藤一といえば、やはり『るろうに剣心』の活躍は外せません。

沖田、土方に及ばないものの、その剣術は隊の中でも相当の上位です。

その沖田はにおを認めませんが、近藤や永倉たちは歓迎の意向です。

不器用ながらも懸命な姿勢が身近に感じたのかもしれません。

におが周囲に認められて土方も嬉しそうです。