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ワールドトリガー209・210話のネタバレあらすじと感想~「遠征選抜試験7」

ワールドトリガー209話 210話のネタバレあらすじと感想です。

部屋の仕組みも理解し、さっそく課題に取りかかる諏訪隊。
すると早速諏訪のPCに本部から特別課題が送られてきます。
そこには、なぜシャッフルチームで試験を行うのか、
考えを述べろというものでした。

ワールドトリガー209話 210話のネタバレあらすじ

 

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ここからは

ネタバレするよ!

 

 

特別課題

特別課題は、遠征選抜試験がなぜシャッフルチームで行われたかを

チーム全員で考えろというものでした。

 

遠征に備えてストレス耐性をみるため、

本部に残るもののうち

隊長を務められるものを見極めるためなど

各チームが様々に話し合います。

 

 

遠征への準備以外の観点では、

今まで組んだことのないメンバーと組ませることで、

新たなチームワークが生まれるのではというものでした。

 

 

また、いままでチームに依存してきた部分も
むき出しにされるため

個人の不安要素を洗い出す目的もあるのではという意見も。

 

さらに、臨時隊長の選出についても話題が上がります。

 

諏訪隊長の考えでは、

次期隊長候補として選ばれたもの、
未来の幹部候補として選ばれたもの

 

の2種類ではないかと推察します。

 

葉子が若村が選ばれた理由を聞こうとしたとき・・・

 

 

ピピピピ・・・

 

 

部屋から電子音が。

次の瞬間、電気が消えて真っ暗に。

 

 

どうやらトリオン切れのようでした。

電気が復活しPCをつけようとすると・・・

 

 

修のPCだけは復旧しません。

 

 

故障を疑いますが、実は修はトリオン切れを起こしていました。

 

まだ今日の課題が終わっていないのに・・・!
と葉子に責められます。

 

それを見ていた諏訪隊長は修に改善策を求めます。

 

なんとかすると答えた三雲は、

隠岐に共通課題の問題文の写真を撮らせてくれと頼みます。

PCが使えない間、手書きで問題を解いて
明日朝イチでPCに入力するというのです。

 

修の冷静で素早い判断に、
諏訪と隠岐は感心してます。

トラブル慣れしている修、さすが!

 

運営の評価

 

本部では、すでに各隊の解答が集まっていました。

 

A級隊員が評価した意見は…。

将来的な幹部候補、隊長候補を見極めるためのテスト。

それから、

今回の試験がボーダーにとって大規模なデータ収集なのではというもの。

 

実力をつけたB級隊員があらたなチームを組まされることで、
各隊員が得た今までのノウハウが顕在化されます。

 

さらに上位の部隊経験をもつA級隊員が審査することで、
B級のノウハウをどう評価するかという知見も得られる。

 

そこから得た現場のデータを、

今後のボーダーの育成に応用するのではというものです。

 

この推察をしたのは王子と染井ですが、
より具体的な意見を述べた染井を幹部候補に挙げる声もでました。

 

この考えが出る華ちゃん、すごすぎ!

 

また、ヒュースと遊真は
隊員の死亡により部隊の再編成を行うときの予行ではと答えています。

 

そして修のトリオン切れの対応も評価の対象となっていました。

 

ここまで、運営本部メンバーは
各隊員の意見出しの様子について評価を出していましたが

司会の根付が改めて場を仕切り直します。

 

そして運営メンバーは評価基準に照らして採点を再開しました。

 

 

暫定順位

19時となり、勤務は終了。

葉子はぐったりして食事作りに取りかかります。

そして諏訪のPCには本部から送られてきた通達が。

そこには各隊の初日の暫定順位がありました。

 

 

諏訪7番隊 最下位

 

 

 

感想

王子と染井の意見にははっとさせられます。
俯瞰的に見れているからこそ出た意見だと思います。

そんな染井の推察を引き出せたのも、
北添のおおらかな性格が一役かっています。

木虎も同じ意見を述べましたが、
古寺隊長の時間制限により推察にはいたらず・・・。

その代わり、会議を短縮した古寺隊は初日の課題消化率はトップ。
各隊ごとに早くも個性が見えてきていますね。

次回も楽しみです。

 

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