お互いに気持ちの確認はできたけど、付き合うのは卒業までお預け。両想いになっても焦れる関係です。
今回はクリスマス以来初めて小夏先生と話したり。
松永さんから重大発表があったり。
環境も気持ちも揺れる回になります。
リビングの松永さん34話のネタバレありのあらすじ
年明けの学校
卒業までお付き合いはしないと決めているミーコと松永さん。ミーコの方では松永さんへの気持ちが募ってもどかしい日々ですが、松永さんは…表情を見るに、同じ気持ちに見えます。
今日から年明け新学期。もはやデフォになってる上半身裸の松永さんにお見送りされ出かけます。
日誌を渡す際、小夏先生と話す機会があったミーコは、松永さんに告白したことを伝えます。「あーーーやっぱりーーーー」ともだえる小夏先生。でもすぐに切り替えて、ミーコに素敵な言葉を贈ります。それはとても先生らしく、暖かくミーコの背中を押してくれるもので…先生が小夏先生でよかったと改めて思うのでした。
あかねちゃんのお店プレオープン!
なにやらもの言いたげな松永さん。ミーコに話しかけようとするのですがうまくいかず「あかねちゃんのお店がプレオープン」と聞くと、行こう。と即決します。
あかねちゃんのお店でロシアンカレーをいただきます。
そうそう…、そんな流れであかねちゃんからみんなに紹介されたのは、彼女の妹・まつりちゃん。なんと次のシェアハウスのメンバーになるのだとか!あかねちゃんはミーコを指名して、先輩からのアドバイスを求めます。
お菓子は余分に食べ過ぎない
困ったときはみんなに相談する
きっと大丈夫だよ
戸惑いながらだけどしっかり話すミーコの横顔を松永さんは嬉しそうにでもちょっと寂しそうに見つめています。
そして、突然松永さんがシェアハウスを出ることを報告します。
独立をすることになり、事務所と自宅を一緒にするのだそう。
退去日は来月の頭。
ミーコは人知れず顔面蒼白です。どうして何も言ってくれなかったんだろう…そんな言葉が頭をめぐります。
先に聞きたかった。
でも付き合ってるわけじゃないし。
ぐるぐる気持ちがざわついているところを松永さんが声をかけます。
ー俺の部屋に来てくれるか?-
松永さんの部屋で…
まずは大きな声で、松永さんがミーコに謝ります。
- すまん。
- 先に話したかったんだけどタイミングがなかった。
- ミーコのおかげで決心ができた。
誰より先にミーコに話したかった。この気持ちを伝える松永さんの手は千手観音のようにせわしく動きまくっています。ミーコももやもやしてた自分の気持ちを正直に松永さんに伝えます。
ミーコが人知れずもやもやする気持ちを我慢していたことを知って、ミーコはいい子過ぎる。俺はもっと関わりたいと真剣な面差しで話す松永さん。ミーコは思わずエア・ギューです。
直接抱き着くわけにはいかないので、自分で自分を抱きしめる技。=エア・ギュー
エア・ギューをするミーコに、自分も同じ気持ちだよと言い立ち上がりつつふらついてしまった松永さん。そのままミーコにぶつかりベッドに押し倒すかたちに…、しばらくドキドキしながら見つめ合う2人。
ベッドに重なるようになっていても、何ができるでもなく…拗ねたような松永さんに鼻をつままれ、部屋に戻って寝るよう催促されるミーコ。
自室に戻ろうとしたのですが、松永さんroomを出て割とすぐ、ルームメイト2人のキスシーンを目撃してしまい思わず松永さんの部屋へ後ずさりました。そんなミーコを見て何があった!と光の速さで見に行こうとする松永さんを必死に止めるミーコの図。
ちゃんちゃん。
感想
今回の松永さんもまっすぐでカッコ良かったですー。
勝手に上半身裸でいるのに、何見てんだよ的な発言がまた笑えます。
卒業まではお付き合いしない。とお互いに決めている2人ですが、明らかに表情にデレが増えてて。付き合ってないのに付き合いたてのような贅沢な時間。途中にあるテラハっぽい重大発表には驚きです!だけど2人ならきっと大丈夫。いいコンビでいられるはず!って思える読後感でした。
ただ…「リビングの松永さん」リビングにいないくなっちゃったら、お話しが終わるのかなぁ…。
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