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執事黒星は傅かない26話のネタバレあらすじと感想〜イギリス上陸

黒星が屋敷を去り落ち込んでいた紫は、阿蓮の後押しで黒星がいるイギリスへと旅立つことに…!

7年前を繰り返さないための極秘プロジェクトが始動します。

執事黒星は傅かない26話のネタバレあらすじ

ここからはネタバレするよ!

 

イギリスに到着

阿蓮の手際の良さで、急にイギリス行きが決定。

 

その日の夜、おじいさまに怪しまれないよう紫は阿蓮の屋敷へ泊まることになるのでした。

 

迎えてくれた阿蓮の母は、紫との婚約が解消された話を聞き、残念と言いながら認めてくれました。優しい。

いい義母さん!

 

翌朝、紫はひっそりと空港に向い、イギリスへと上陸するのでした。エコノミークラスが初めてってさすがお金持ち。

 

スティーブンとの出会い

イギリスの空港でスマホを見ていると、置き引き被害に遭う紫。外国怖い…。

 

急いで追いかけていると、1人の男性が犯人に足をかけて転ばせてくれ、紫の荷物を取り返してくれました。

英語でお礼を伝える紫に日本語で、どういたしましてと答える男性。

スティーヴンと名乗る彼は、黒星の幼なじみなのだそう。イケメンすぎる…黒星の白星バージョン…(?)

 

紫を助け、そのままホテルまで送ろうとするスティーヴンを慌てて静止する紫。

自立して黒星にたどり着きたいという強い意志があるのです。

 

別れ際、ちょうど雨に降られた2人。

折り畳み傘を持っていた紫は、手を振るスティーヴンを放っておけず、相合い傘でひとまずホテルへと向かうのでした。いい子だなあ紫。

 

 

2人なら

紫がチェックインしたホテルに宿泊することにしたスティーヴン。

 

翌朝、お礼がしたいと紫の部屋に訪ねたスティーヴンは、黒星が働いているという屋敷の電話番号を渡します。

おっと!もう会えちゃいそう?!

 

早速、紫は屋敷に電話をかけますが、黒星という執事はいないと断られてしまうのでした。

 

しかし、実は黒星が慌てて”屋敷にはいない”と答えてくれ、と言っていたのです。

黒星の事情も気になるけど、相変わらず拗らせています。

不思議に思ったスティーヴンは、黒星がいるはずの伯爵邸で行われるパーティーに、紫と一緒に潜入することにします。

 

感想

旅行先で真っ先にトラブル発生かと思いきや、黒星の幼なじみと会えるなんて、まるで漫画のような展開!

 

黒星が素直に紫と会わないことは予想通りでしたが、遠く離れていても”お嬢愛”は拗らせたままでひと安心です。

スティーヴンと接近した紫にヤキモチをやく黒星が見たいと思います。