狼の娘14話ネタバレ感想です。
霧斗の勘違いにより、あわや一触即発の状態に。
白狼vs黒狼の構図となってしまいそうな所を、月菜の申し出によりバトル中断となりました。
月菜は霧斗の山へ強制送還されることになり…。
狼の娘14話のネタバレ感想
ネタバレするよ
月菜を自分のすみかへ連れてきた霧斗。
一応、年頃の男女2人なんですが…。
そんな2人が同じ屋根の下で2人っきりなんですが…。
何も起こらず!
霧斗はと言うと、月菜に食事を振舞ったり、人間月菜が生活しやすいように環境を整えたりと忙しそう。
しかも自分の睡眠時間を削って。
あれ、何だか普通にいい人?
連れて来られた当初は体を強張らせていた月菜も、自然に警戒を解いていってしまいました。
寝るときなんてモフモフ狼の姿になって、2人でくっついて横になって…。
…て、兄弟!?
まるで仲の良い狼の兄弟みたいです(笑)
霧斗は亡くなってしまったおじいさんの姿を月菜に重ねているようで、頭をなでられたら怒るどころか大喜び。
そんな霧斗のピュアな姿に月菜自身も何かくすぐられるものがあったようで。
すっかり心を開いてしまい、山での生活を居心地よく感じはじめていました。
半分、狼の月菜にとって山での生活はとても自然というか、平和というか。
でも、そんな山での生活に馴染んでしまっている自分に喝を入れます。
だって颯一家のみんなはきっと自分のことを心配してくれてるはず…。
本能ではここにいたいと思ってるように見えるけど、理性では帰らなきゃと思ってるみたいな。
そんな折、颯の迎えが到着。
またもや三角関係、勃発かと思いきや…。
霧斗はやっぱり颯のことも大好きみたい。
色んなしがらみは置いといて、まず颯の心配が先にくるところとか。
そんな2人を見る月菜も何だか嬉しそう。
いいなぁ、この3人。
次回、久々3人の時間が見られそうで楽しみです!