妖怪学校の先生はじめました92話のネタバレ感想です。
ようやく知識の魂を捕まえた一行。
そして退魔の力によって壊れてしまった式紙。
見上げれば京都の街に張られた結界にひび割れがーっ!?
今回は妖怪大戦争勃発です!
妖怪学校の先生はじめました92話のネタバレ感想
ネタバレするよ!
千年使ってた式紙が壊れ、神様の国に強制的に送られてしまった青龍と玄武。
それをきっかけに千年の間、京都の街を守り続けてきた結界にひびが入ってしまいました…!
せっかく晴明の魂は元通りになったのに、再び大ピンチ到来です。
早くもその事実に気付いた妖怪たちが京都の街へ向かいます。
ここぞとばかりに人間を襲おうとする妖怪たち。それを迎え撃つ参組のみんな。
一般人に被害が及ばないように、この非常事態を悟られないように奮闘します。
それもなかなかなミッションです。
だって暴れまわる妖怪を捕まえて回ってる参組のみんなも立派な妖怪ですから…!
何とか最大限、穏便にその場を収めていく姿は思わず応援したくなるっ。
自分たちも妖怪なのに~!
それでも次から次へ妖怪たちが京都の街へ押し寄せてきてキリがない。
こうなったらもう結界を張り直すしか方法はありません。
だけどそれには四神と契約する必要があるそうな。
晴明が四神を従わせることが必要条件です。
安倍晴明でさえ長時間苦労して成し遂げたことを、たった1時間でやらねばという無茶振り。
そんな大仕事が自分に出来るのか…!?
自信なさげな晴明に対して、彼の一番の理解者である佐野がエールを送ります。
信じてるから。
なんてストレートに言われると、嬉しくて俄然やる気になっちゃいますよね。
その前にも入道にさらっと同じことを言われた晴明。
ヘタレの担任ですが、これまで色々あったおかげで生徒との信頼関係は抜群です。
日頃の扱いはヒドイけど、ここぞという時に発揮される厚い信頼関係にじんわり。
いいですよね、こういう関係性。
毎回、この展開にはやられます…!
そしてみんなの期待を背負いながら、またサポートを受けながら何とかミッションをやり遂げた晴明。
無事に結界を張れて京都の街に再び平和が訪れました。
めでたしめでたし…なんですが。
烏天狗(元朱雀)の脳裏をよぎるのは安倍晴明の顔。
どうもこれだけでは終わらなそうな予感です…!