八雲さんは餌づけがしたい第72話「迷い」をお届けします。
野球の練習を終えた大和は、今日も八雲さんの部屋でご飯をご馳走になります。
今日は豚の角煮がメインの夕ご飯。美味しそう!
そして食事中、大和は思いつめたように八雲さんへあることを報告します。それは八雲さんにとって良くも悪くもあることで…。
今回も心温まるハートフルな内容になっています!
八雲さんは餌づけがしたい第72話ネタバレありのあらすじ
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監督の動き
野球部の練習終わりに大和は噂話しを耳にします。
それは監督が新入生をスカウトして入れてくるというもの。沢山の新入生が来ると聞き、大和は何かを考えます。
八雲さん大丈夫?
お腹すいたー!今日も八雲さんの部屋へ…と思いきや、部屋に電気がついていない?
心配した大和は、意を決して合鍵で部屋へ突入!
そこには…布団の山?の上で眠る八雲さんがいました。
ホッとする大和。
今日のメニューは豚の角煮!
本日のメインは豚の角煮です。
実は八雲さん味を染み込ませるために、テレビで見た方法を試していたのでした。
作ってすぐに新聞紙・布団でくるんで置くと味が短時間で染みるとのこと…!
中華の調味料、八角を使って本格的に仕上げた八雲さん。
読んでるこちらも『超美味しそう!』じゅるり。
角煮を作る際につかった大きな鍋。
大和が寮に入るともう使うことがない…そう思っていたところに意外な報告を受けることになります。
大和から八雲さんに報告タイム
突然の報告内容は、大和自身が入寮を辞退するかも…?という話でした。
来年の新入部員が沢山来るため寮がいっぱいになる。
大和自身が考えた事で、言われたことではない。
そんな内容です。
八雲さんの思い
八雲さんは大和の気持ちを応援します。
新入生のために入寮を遠慮しようと考える大和。ちょっと弱気になってるように見えたのです。
亡くなった八雲さんのご主人が、大和と八雲さんを引き合わせてくれたような気がしてとても楽しかったけど…と八雲さんは本音をこぼしながら、大和には全力で未来のことを考えてほしいと話す八雲さん。
優しく大和の背中を押します。
大粒の涙を流しご飯をおかわりする大和、それを見守る八雲さん。
大和はいつもの様に自分の部屋に戻り、いつもの様に寝床につくのでした。
感想
終始無表情な大和が珍しく感情を見せた回でした。
やっぱり八雲さんと離れる事は大和にとっても大きな出来事です。
美味しいご飯に優しい人柄。
得難い存在ですもん。
八雲さんの優しく背中を押す言葉に、ちょっとウルッときますっ!
このまま大和は寮に入る?それともこのまま?
できれば入らずにこのまま部屋に居てほしいけど~。(2人を見てたい)