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わたしの幸せな結婚7話のネタバレあらすじと感想~簪の贈り物(デエト後編)

初めてのデエトで向かった先の呉服屋で、運命的な出会いをした桜色の着物。

遠慮がちな美世となんだか楽しそうな清霞がほのかに甘くて初々しい!

2人のデートはそこで終わらず、もう少し町を楽しみます。

わたしの幸せな結婚7話のネタバレあらすじ

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ここからはネタバレするよ!

視線

呉服屋を出た後、甘味処へ着いた2人。

美世は周囲の視線を感じます。

 

それは清霞のあまりの美しさに見惚れ、美世に嫉妬する女性達の視線でした。

 

自分はただの付き添いなのだから…と周りに恐縮するも、なにやら機嫌がよさそうな清霞の表情に、美世は心が和んでいくのを感じているのでした。

 

突然の贈り物

楽しかったデエトも終わり家路に着いた2人。

 

清霞は美世の部屋の前にある物を置いて立ち去ります。

それは、呉服屋で購入していた櫛でした。

 

清霞の予想通り、受け取れないと言う美世。

 

しかし、清霞は自分が置いたとは最後まで言わず、気軽に使えばいいと美世に告げます。

 

 

…美世はその櫛を使うことに。

精一杯のお礼を言う美世を清霞は愛おしそうにみるのでした。

実は櫛って求婚を意味するんですってね!

真実

時と場所は変わり、清霞の仕事場です。

 

清霞は美世の身辺調査を頼んでおり、報告書が出来上がっていました。

薄々は感じていたけれど、想像を絶するほどの辛い過去を持っていた美世…そしてその報告書には、美世に異能がないことも記載されていました。

 

今までの行動が全て繋がった清霞。

美世はいずれ追い出されると思いながら生活している…そして知らなかったとは言え、初めて会った日に怖がらせてしまったことを悔やむのでした。

清霞、異能がない美世に怒るどころか反省してる…

 

薄刃家

清霞は、美世に異能がないことよりも、美世の母が薄刃家の出であることが気になります。

 

薄刃家というのは、異能を知る人ならば知らない人はいない、危険な能力を持っている家系…。

そして、美世の母と父の結婚が特例だったことにも感心を持つのでした。

 

そんな美世の内情を知った夜、清霞は家の前で異変を感じ取ります。

そしてそれは、異能使いの気配なのでした…。

清霞…つよ!!

 

 

感想

ついに清霞が美世の過去を全て知ることになりました。

酷い仕打ちされてたこととか義母のこととか…。

清霞、仕返ししてやってくれーーー!

とか思いますけど、一番の仕返しは美世が幸せになることかも。

 

そして何やら怪しい異能の影が今回出てきましたけれど、これが何を意味するのか…

うーん…なんだかまたいろいろな大人の思惑が複雑に絡んでくるのか…美世と清霞の進展も併せて気になります!

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