わたしの幸せな結婚12話のネタバレあらすじと感想です。
前回はお互いに気持ちを確認し合う号泣必至の神回でした!清霞が耳を赤くして抱きしめるシーンなんて…キュン。
今回もしばらく幸せなシーンが続いて嬉しい回です。
わたしの幸せな結婚12話のネタバレあらすじ
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ネタバレするよ!
紙紐のお礼
場所は久堂家。
沢山の着物が並べられています。
それは以前、二人で町へ出かけた時に清霞が美世に内緒で買った着物でした。
もちろん遠慮の塊な美世は躊躇します。
その遠慮をさせないよう、髪紐の礼だと口にする清霞。そっけなくても優しい気遣いがたまりませんっ。
素直に着物を受け取ることにした美世。
そこで彼女の目を最も惹いたのは桜色の着物でした。
その着物は清霞が一目見て決めた品だと店員から聞けて、とても幸せな気持ちになる美世なのでした。
謎の追手
場所は変わり車の中。
仕事帰りの清霞と五道です。
どうやら美世が五道にお礼がしたいとお招きしているようです。今まで自分の意見を全く言えなかった美世が、自分から言い出しました。
彼女の変化を思うと嬉しくなる清霞。
そして五道に美世の名前を口にされるだけで嫉妬する清霞。この男には美世への気持ちを隠さないから面白いw
道中、五道にちゃちゃをいれられながら2人仲良く(?)移動してます。
そこで気になる話題は、清霞についてる追手のことです。
もちろん抜かりなく毎回撒いてるそうだけど、相手が異能者なのが気になります。
誰の異能か
目的は何か
得体の知れない存在に嗅ぎまわられ、いい気分がしないのは確かです。
もう一つ気になるのは、異能そのものの話。時代が進むほどに異能の力は衰えているのが現状のようです。指折りの実力者とされる清霞でさえ昔の異能者と比べると拙いのだとか…。
素敵な時間
久堂家に着いた清霞と五道。
玄関でお出迎えをする美世は贈られた桜の着物を着ています。
手入れされた髪や指
血色の良くなった肌
その姿に、思わず綺麗だと言ってしまう清霞。
…
二人のアツアツぶりに呆れる五道。
清霞の普段の鬼軍曹ぶりを暴露したり、
美世の温かい手料理に感動したり…。
宴は五道の振る舞いに終始盛り上がり、暖かな楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。
悪夢再び
楽しかった宴も終わりました。
清霞が夜の廊下を歩きふと、気づきます。
静かな夜。
それも異様なほど静かです。
嫌な予感がして美世の部屋に入ると、
悪夢にうなされて涙を流す美世を発見…!
急いで美世を起こし、何があったのか尋ねます。
夢の内容は昔から見ている悪夢です。
夫婦だから支え合おう。
清霞は美世を包み込みながら、彼女の悪夢の話や胸の内を聞き取りそのひとつひとつを暖かい言葉で返します。死ぬまでここに居ろとか…幸せ過ぎるシーンですっ。
しばらくして、美世はホッとした顔を見せるのでした。
清霞は美世の気持ちを気に掛けながら、もう一つ気になることが。
彼女の部屋から微かな異能を感じる。
もし悪夢の原因が異能にあるなら、それは美世の母の実家・薄刃の異能でしか考えられないけれど…。
それが清霞の周りを探る異能と関係があるのかは、まだわからないままなのでした。
感想
やっと6話で仕立てた桜柄の着物が出来上がりました!
ついでに言うと清霞も出来上がりつつあります!溺愛っぷりが(笑)
五道には美世への独占欲を隠そうとしないところなんて最高です!
美世本人にはわざとそっけない態度をとるくせにっ。ツンデレかっなんて幸せな結婚なんだっ。
そうそう、
いつぞやの仕立て屋のお姉さんも言ってたけど、美世は磨けば光る原石問題。(問題じゃないけども)
これがまた本当で、
玄関で清霞を迎える美世が…
美世がかわいい。
絵の綺麗さも手伝って本当に素敵なんです。
そしてその美世をつぶさにみて見惚れとる清霞もよくて…総じて素敵なんです。甘いんです。…くうっ…
前回もお互いの想いを通じ合わせた神回でしたが、今回も素敵シーンが多すぎました。
どんどん幸せになるこの結婚。
読後の幸せ感がたまりません。