ワールドトリガー231話のネタバレ感想です。
諏訪隊は新たな戦術で順調に勝利を納めます。
そんななか、城戸が注目しているチームは水上隊と、苦戦するであろう二宮隊でした。
ワールドトリガー231話のネタバレ感想
ネタバレするよ
戦闘シミュレーション第3試合。
今回は諏訪隊とたたかい、負けたチームがどんなフォローアップを行うのかが見ものでした。
諏訪隊に9体差をつけられて負けた村上隊。
敗因は三雲が特別な作戦を仕込んできたからでは、と予想します。
しかし、この議論を深堀せず、すぐに自分たちはどうするか、という話し合いをはじめました。
村上隊は攻略法を新たに考えるのではなく、今までやってきた内容で戦うことに決めます。
古寺隊も同様に、すぐに気持ちを切り替えていました。
自分たちはどうするか、の話題にすぐ切り替えられるオペレーターの実力はさすがです。
村上もシンプル思考なので決断力があり、この試験を通して隊長の素質もあるのではと感じます。
来馬隊の小荒井は、諏訪隊がどうして強くなったのかを気にしていました。
きっと三雲が裏技を見つけたのではないか。
自分たちも裏技を見つけないと、審査でいい評価をもらえないのではないか。
不安で焦る小荒井に、弓場が一喝します。
裏技がわからないならそれ以外で評価をもらえるようにしろ、と。
真正面からでも結果をだせば評価してもらえるし、裏技が気になるなら試験後に聞いたらいいと、来馬さんたちがアドバイスします。
自分の動揺に対して的確なアドバイスをもらった小荒井は、このチームでの戦いが楽しくなっていました。
弓場らしい一喝だなと感心しました。
来馬さんも相手が納得できる言葉選びでアドバイスしていて、彼らしいなと思います。
小佐野のダイナミックなアドバイスも、小荒井の気持ちを軽くしてくれたはずです(笑)
一方本部では、想定より勝利するチームが多いことで盛り上がっていました。
事前の予測では、引き分けがおおくなると予想されていました。
順当に進化してきたチームより、最終日に奇策を用意したチームが優勢になっているようです。
なかでも評価されていたのが、北添隊と王子隊でした。
隊員の負担が小さい作戦で成果をだしているのが評価されているようです。
そんななか、城戸が注目しているチームは他にありました。
状況が一変した水上隊と、苦戦することがわかっている二宮隊です。
水上隊については、水上の単独プレーではなくなったからという理由だと思うのですが、二宮隊が苦戦する要因はまだ不明です。
もしかしたら絵馬と二宮の衝突があったのかも…。
それにくわえて、北添隊と王子隊の戦いかたが気になります。
北添隊は華が作戦を考えているだろうし、王子は思考回路が独特なので、他の隊とはまったく異なる戦略をたてていそうです。
水上隊も全員で戦うことになり、どんな化学反応が生まれているのか早く見てみたい!